上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2020/7/27
SHSシリーズ 圧力センサ式水位制御 システム説明 操作説明関連情報
SHSシリーズ『圧力センサ式 浴槽水位制御』
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従来の電極式水位制御は、水位電極までの配管内が滞留水になってしまい
菌の増殖が懸念される箇所でした。
厚生労働省(令和元年9月19日通知)公衆浴場における衛生等管理要領等の
改正において、水位計に関して下記の項目が明記されています。
特に少なくとも週に1回、適切な消毒方法で生物膜を除去の項目は
非常に大変な為、水位制御は圧力センサ式がおすすめです!
以下抜粋
2施設設備 第1一般公衆浴場 4浴室
(18)水位計の設置は、配管内を洗浄・消毒できる構造、あるいは配管等
を要しないセンサー方式であること。
3衛生管理 第1一般公衆浴場 1施設全般の管理
(1) 施設整備は、次表により清掃及び消毒し、清潔で衛生的に保つこと。
なお、消毒には材質等に応じ、適切な消毒剤を用いることとし、河川
及び湖沼に排水する場合には、環境保全のための必要な処理を行うこ
と。
(以下表より抜粋)
水位計配管 少なくとも週に1回、適切な消毒方法で生物膜を除去
浴槽保温装置『バスキーパー SHSシリーズ』
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【その他の特長】
■ユニットタイプで簡単設置
・ポンプ、電気ヒーターがオールインワン
・吸込・吐出の循環配管と電気工事で簡単に設置可能
・工期も大幅に短縮できる
■リモコンでらくらく操作
・タイマー予約や温度設定など誰でも簡単に取り扱える
・安全装置や保護回路も充実
・一括警報機能も備え安心・安全の運用が可能
■温泉水にも対応
・耐蝕性に優れた材質を採用
・泉質によりチタン仕様など特注対応も可能
・ろ過装置とは異なる為、源泉利用を堂々謳える
■屋外設置も可能
・ケーシーングに納まっているので、屋外にそのまま設置することも可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
浴槽保温装置『バスキーパー SHSシリーズ』集中管理システム対応
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【制御内容】
・圧力センサによる水位制御
・湯張弁、補給水弁、かけ流し弁、排水弁制御に標準対応
湯張時は湯張弁で大容量で湯張
運転開始後の入浴者による水位低下、自然蒸発による水位低下は補給水弁で補給
浴槽自動湯張後、かけ流し弁が常時開をしてかけ流しにも対応(主に温泉)
排水弁設置で、ボタン一つで排水が可能
例) 湯張は大口径配管からの大流量で一気に湯張。
湯張完了後はかけ流し弁から少量の温泉を常時かけ流し。
入浴が終わった後、大きく水位が減った場合には補給水弁から静かに補給をして水位を戻す。
お客様がチェックアウトしたら集中管理PCから排水弁を操作して排水。
上記のような使い方ができます。
・ウィークリータイマーによる運転予約が可能
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サイエンス株式会社