照度、色温度、演色性など、さまざまな指標で分析できるハンディタイプの分光色彩照度計
LED、タングステン、メタルハライド、蛍光灯、HMI、自然光など、さまざまな光源を380nm～780nmの波長範囲で測定できます。また、定常光の測定に加えて、フラッシュ光の測定も可能です。
【豊富な測定項目】
照度（lux）、色温度（Tcp）、偏差（Δuv）、演色性（CRI、TM-30-18、SSI、TLCI、TLMF）、光量子束密度（PPFD）など、豊富な測定項目から選択可能です。
【見やすいグラフ表示】
スペクトル、色度図、CRI等をグラフィカルに表示し、光源の測定結果を直感的に理解することが可能です。
【光量子束密度（PPFD）測定機能】
光量子束密度（PPFD）を測定することによって、植物工場の光源管理を客観的・効果的に行うことが可能です。
【専用ユーティリティーソフトで、データ転送やファームウェア更新】
分光放射照度データ、測定結果のテキストデータやグラフデータをPCに転送。
【リモート制御を実現する、開発者向けSDK】
C-7000をリモート制御したい開発者向けにSDKを無償で提供。用途に応じた測定システムの開発を自由に行うことができます。
■照度計の階級：JIS C1609-1：2006 一般形A級照度計、DIN 5032 Part7 Class Cに準拠
■測定波長範囲：380nm～780nm
■出力波長間隔：1nm
■測定範囲：
定常光 1lx～200,000lx、1,563K～100,000K
フラッシュ光 20lx～20,500lx・s、2,500K～100,000K
■確度：
照度：±5％±1digit
x,y：±0.003 (800lx)
■測定モード：単発測定、連続測定
■表示モード：テキスト、スペクトル、CRI、TLCI/TLMF、TM-30、SSI、CIE1931/1964、CIE1976、スペクトル比較、CRI比較、CIE1931/1964比較、CIE1976比較
■測定項目：色温度、偏差、三刺激値、色度、主波長、刺激純度、分光放射照度、照度、露光量、CRI、TM-30-18、TLCI/TLMF、SSI、ピーク波長、PPFD
■表示言語：日本語、英語、中国語（簡体字） 切替可
■大きさ：73×183×27mm（光学部含まず）最大厚さ40mm
■重量：230g（電池含まず）
| 価格情報 |
お問い合わせください ※ご検討の際は、デモ機を無償でお貸出ししております。 |
|---|---|
| 価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
| 納期 | ~ 1週間 |
| 型番・ブランド名 | C-7000 |
| 用途／実績例 |
●LED、有機EL、プロジェクターなどの各種照明の演⾊性評価、相関⾊温度、照度、主波⻑、刺激純度の測定 ●オフィスや店舗などの屋内照明の照度、色温度、演色性の管理 ●トンネル、道路など屋外照明の測定 ●光バイオ反応の照度、スペクトル測定 ●植物工場の照度、光源の分光分布の確認 ●医療用照明機器の色温度、演色性評価 ●自動車のヘッドライトや車内照明の照度、色温度の管理 ●色評価用照明機器の色温度、演色性評価 ●美術館、博物館などの照明管理 ●放送局、スタジオ、舞台など特殊照明の照度、色温度、演色性評価測定 ●目視検査用照明機器の色温度、演色性評価 |
ラインアップ
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| C-7000 | 産業用途向けの分光色彩照度計。 照度や色温度、スペクトル測定だけでなく最新の演色評価指数や豊富な測定項目等、様々な現場で使用可能。分光データの出力やリモート制御が可能なモデルです。 |
| C-800 | 分光方式カラーメーター。 撮影用途に適した測定項目と表示モードを搭載。カメラマンや照明技師等の写真・映画撮影に関わる方必携のカラーメーターです。 |
詳細情報
【分光放射照度データの出力】
付属のPC用ソフトウェア Utilityを使用することで、測定結果と5nm/1nm毎の分光放射照度データをCSVファイル形式にて出力可能。
【PC用ソフトウェア Utility】
付属のPC用ソフトウェア Utilityは以下の機能を有しています。
（Windows/Mac OS対応）
・機体情報確認
・本体設定（ツールボックス、カスタムファンクション変更、プリセットデータ編集、ハードウェア設定、初期化）
・メモリーデータ(テキストデータ)の呼び出し、保存。※本体のテキストモードに表示される測定値の出力
・分光データ（5nm/1nm毎）のCSV形式ファイル出力が可能
・グラフ表示(Jpeg、BMP、PNG形式ファイル）とデータの保存
・本体ファームウェアアップデート
【Utility メモリー管理】
UtilityではC-7000本体に保存した測定結果の管理やプレビューが可能です。測定結果はテキスト・画像データとして外部出力が出来ます。
【Utility テキストデータ】
C-7000本体に保存した測定結果をテキストデータ(.txt)として外部出力可能。
【Utility グラフデータ】
C-7000本体に保存した測定結果の各種グラフを画像データ(.jpg/.png/.bmp)として外部出力可能。
【Utility 本体設定】
C-7000本体の設定を変更可能。
関連ダウンロード
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株式会社セコニック
