最終更新日:
2017-11-02 14:11:14.0
貫通孔の径や位置の制限を緩和して設備計画の自由度をアップ! ハイリング等を標準化し鉄骨製作の合理化を図ります。
従来の鉄骨ばり貫通孔補強方法は、スリーブ補強やプレート補強が一般的です。 これらの補強方法には、確立された評価方法がなく、慣用的に貫通孔の径や位置を制限しているため、設備計画での自由度が低いものとなっています。
ハイリングIII工法は、貫通孔部の耐力評価式が確立されていますので、貫通孔の径や、位置の制限を緩和し、設備計画の自由度を高めることが可能となります。 また、ハイリング等を標準化し、鉄骨製作の合理化を図り、コスト削減、工期短縮を実現します。
本工法は、実大実験・FEM解析にて、その信頼性も確認され、国土交通大臣の認定(認定番号MSTL-0234, 0451, 0477, 0480, 0515)および日本建築センターの評定(BCJ評定ST0095-09)を取得しています。
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