杉野工業株式会社

溶線式フレーム溶射

最終更新日: 2024-07-25 15:13:24.0
母材の材質を問わない!ワイヤー状の金属及び合金類の総てが溶射可能

「溶線式フレーム溶射」とは溶射される材料がワイヤー状のものを使用、
酸素アセチレン炎により連続的に溶融され、圧縮空気により微細化され相手の
母材に吹き付け皮膜を形成する溶射方法です。

通常100℃前後の低温下で行われるので、母材への熱影響を与えず
母材の歪や劣化を起こしません。

また、同じ材料をそのまま使用するのと比べ溶射皮膜は摺動に対する
耐磨耗性は数段すぐれています。

【特長】
■どんな金属でも溶射できる
■どんな母材の上にも溶射できる
■母材に熱影響や歪を与えない
■溶射皮膜は磨耗に強い

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