長期間の使用や過酷な条件下で、油は酸化し、微細な変質物を発生させます。
これらの変質物は機械の動作を阻害し、サーボ弁や比例弁の動作不良の原因となります。
静電浄油装置は油の経年劣化により油中に析出する様々な汚染物質を静電気力により集塵除去する装置です。
0.03μmの超微細な汚染物質も捕集し、油を新油よりも清浄な状態に回復することで
定期的な油交換作業が不要となり、10年以上の無更油での利用を可能にします。
【特長・メリット】
■動作不良の要因を除去し、設備の安定稼働に貢献
■定期的な油交換作業が不要となり、鉱物油の飛躍的な長寿命化を実現
■10年以上無更油で利用可能
■地球の環境問題にも大きく貢献
※酸化変質物によるバブルトラブル例付きのカタログはPDFダウンロードよりご確認ください。
基本情報
【特長】
■生産性向上
■機械の故障・停止を予防
■機械の作動不良による製品の不良を出さない
■環境汚染源の一つである廃油を出さない
■酸化変質物(ワニス・バーニッシュ・酸化生成物・油アカ)を除去し、清浄油管理が可能
■摩耗ロス低減で省電力を実現することにより、コストダウンが実現
■油圧トラブルの減少、チョコ停の防止、サイクルタイムの安定、暖気運転の短縮により、
生産性が向上
■油の長寿命化により、クリーンな環境の維持が可能
【ラインアップ】
■EDC-R100M
■EDC-R50N
■EDC-R25
■EDC-R10
■EDC—R3P
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