【第3の高硬度めっき皮膜・・・トライボロンの特徴】
▶ トライボロンとはNi(ニッケル)、P(リン)、B(ホウ素:ボロン)からなる無電解ベースのハイブリッド型三元合金めっき皮膜です。
▶ トライボロンは熱処理なしで約Hv700以上の硬度を有していながら、靱性(粘り強さ)も兼ね備えているため、アルミ材の高精度精密部品など、熱処理ができない摺動部品等に最適です。
▶ なお、熱処理(300℃‐1時間)をすれば約Hv1000まで硬度上昇し硬質クロムめっきの硬度に匹敵します。
▶ また耐衝撃、耐熱性にも優れているため、カジリ防止・焼き付き防止にも効果が期待できます。(微結晶組織のためオイル保持力にも優れています。)
などなど…
これまでの汎用的な高硬度めっき皮膜である「無電解ニッケルめっき+熱処理」と「硬質クロムめっき」のデメリットを補完できる”新しい第3の高硬度めっき被膜・・・トライボロン”その可能性は未知数です!
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基本情報
※トライボロンプロセスは、日本カニゼン社が開発した「カニボロンⓇ」プロセス(日米同時特許取得技術)を引用し、そこに弊社の生産技術を掛け合わせることで、より高品位で安定的なプロセスとなりました。
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