清水長金属工業株式会社

本社

耐衝撃ニッケルめっき アルミ

最終更新日: 2024-06-14 11:02:51.0
硬くて割れない! 靭性に優れたニッケルめっき!

 面粗度が重要となるような金型に施される表面処理は、その精密さから無電解ニッケル(Ni-P)めっきが選ばれることがあります。無電解めっき工法は、均一な皮膜形成に優れ、素材表面の微細凹凸をなぞることでも知られています。
 無電解ニッケルは、めっき種のなかでも比較的硬度に優れていますが、ある一定の衝撃で皮膜が割れる場合があります。
 そこで、弊社より硬質無電解ニッケルめっき『トライボロン』をご紹介いたします。
 トライボロンはNi-P-Bの3元合金の無電解ニッケルめっきになります。一般的な無電解ニッケル(Ni-P)よりも硬度に優れ且つ、割れにくい(耐衝撃に優れている又は、靭性が良好と表現される場合もあります)という特性があります。
 無電解ニッケル(Ni-P)とトライボロンをスクラッチ試験比較(メイン画像参照)すると、硬度HV750時、約15Nで無電解ニッケル(Ni-P)はクラックが発生しているのに対し、トライボロンは約60N付近までクラックが発生していません。
 基本的に金属は硬度と靭性は両立しにくいものですが、トライボロンは両方を兼ね備えた金属皮膜になります。
 




基本情報

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  必須
ご要望  必須
目的  必須
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

清水長金属工業株式会社 本社