新明和工業、新明和アクアテクサービスでは、「メーカでのオーバーホールは初期の納入状態にできるだけ近い状態に修復する」という考えでアフターサービス事業に取り組んでいます。
自社工場やテクニカルセンター、また、当社技術水準を満たしたサービス認定店では、設備面だけでなく高度な技術によりお客様に「期待・信頼・満足」されるサービスで安心と安全をお届けいたします。
オーバーホール事例集では、ポンプの要「シャフト(主軸)」、ポンプの命「羽根車」、ポンプを守る「メカニカルシール」などのオーバーホール事例を紹介します。
【点検項目】
○ケーブル・モータ
○玉軸受
○メカニカルシール
○羽根車
○ポンプケーシング
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基本情報
【事例】
○ポンプの要「シャフト(主軸)」
→メカニカルシール装着部に腐食や傷が発生し、
シャフトのシール性が保てない
→シャフトのバランス(軸振れ)を測定
ねじれひずみがない事を確認し溶射加工、腐食・傷部分を再生
○ポンプの命「羽根車」
→分解した羽根車は必要に応じて動バランス測定を行ない、
測定結果をもとに必要に応じて追加工を施す
→羽根車のバランスを確保することにより、ポンプの振動を抑え、
メカニカルシールや玉軸受けへの影響を軽減
○ポンプを守る「メカニカルシール」
→モータへの浸水を防ぐ重要部品
→経年劣化による摺動面の損傷は浸水故障の原因になる
→オーバーホールでは、シャフトを修復し、メカニカルシールを新品に交換
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