遊星減速機の寿命は使い方にもよりますが、一般的には出力軸の軸受け、
キヤリア軸、歯車の摩耗により動力の伝達が上手くいかない状況になることです。
当社の過去実績からすると、消耗部品の中でも一番先に摩耗するのが
キヤリア軸(ピン)になります。
ブラシレスモータの普及によりモータの長寿命化が行われていますが、
減速機のほうが追いついておりませんでした。
モータの長寿命化に応える為に当社はセラミック製のキャリア軸(ピン)
を出力段に搭載して大幅に減速機の耐久性をUPさせることが
可能となりました。
【セラミックキャリア軸(ピン)搭載可能機種】
■SDP13シリーズ
■SDP16シリーズ
■SDP31シリーズ
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基本情報
【SDP31 過負荷加速耐久テスト結果】
■鉄系キヤリアピン
・耐久ギヤNo1:1200時間経過で摩耗大
・耐久ギヤNo2:1200時間経過で原形を留めないほどの摩耗
■セラミックキャリアピン
・2400時間経過も影響無し
・3200時間経過も影響無し
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