『シース熱電対』は、素線と補償導線をスリーブ内で接続し、耐熱エポキシ樹脂を充填した構造です。
シース外径はΦ0.1mm~Φ8.0mmまで取扱っております。
精密金型やエンジンの表面温度・内部温度などの微小部分、極狭部分の温度測定、素材の表面温度・温度分布、また高速応答性など、従来測定が困難とされていた問題を解決。
【特長】
■細菅仕上り
仕上り外径が細いため、小さな測温物や狭い箇所にも簡単に挿入できる。
■微少な温度変化にも敏感で熱応答が早い。
■高温高圧(350kg/㎠)で耐久性が高い。
■最小曲げRはシース外径の2倍まで。手で曲げられる。
詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【標準仕様】
・シース外径(mm):Φ0.1、Φ0.15、Φ0.25、Φ0.3、Φ0.5、Φ1.0、Φ1.6、Φ2.2、Φ3.2、Φ4.8、Φ6.4、Φ8.0
・素線種類:K、E、J、T
※シース外径によって異なる
・シース材質:SUS316、NCF600相当
※シース外径によって異なる
・補償導線被膜材質:ビニル
※ガラスクロス、テフロンなど選定可能です。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・小さい測温物や狭い箇所での測温 |
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