株式会社正英製作所

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2023-04-17 00:00:00.0
脱炭素技術に挑戦!熱技術研究所のご紹介【5月8日オープン】

熱技術研究所

熱技術研究所

テスト装置(高温テスト炉)

テスト装置(高温テスト炉)

企業ニュース   掲載開始日: 2023-04-17 00:00:00.0

水素バーナーの燃焼設備をはじめ、各種テスト炉をご用意していますので生産現場の省エネ・低炭素化をお客様と共に徹底テストが可能です!

お気軽に当ページよりお問い合わせください。

~設備概要~
◇アルミ手許溶解保持炉
水素燃焼でのアルミ溶解を実機ベースでテスト可能。酸化物抑制の炉構造です。
・溶解能力:150kg/h
・保持容量:800kg/ch
・溶解バーナ(116kW)、保持ヒータ(9kWx2)

◇QCO塗装設備(塗装ブースと乾燥炉)
4 つの熱源でテストが可能。様々なワークに対応いたします。
・ガス赤外線バーナ
・ガス遠赤外線パネル
・ガス熱風&ジェット加熱
・電気赤外線ヒータ

◇高温テスト炉
水素および13A/LPG を使ったガスバーナの燃焼テストが可能。
排ガス成分の測定・炉内火炎形状の確認ができます。
・炉内温度:Max.800℃

■燃料供給
13A( 45 MJ/ ㎥)
LPG(100 MJ/ ㎥)
水素(12.8 MJ/ ㎥)

■試験用電源設備
Max. 150 kVA , 200V(その他の電圧等はご相談ください。)

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2023年5月に開所した「熱技術研究所」、この一年で数多くのテストを行ってまいりました。 ~テスト設備概要~ ◇アルミ手許溶解保持炉 水素燃焼溶解による「溶湯品質」「溶解効率」を検証テストが可能。実機ベースのアルミ溶解炉です。 溶解能力:150kg/h 溶解:水素燃焼ガスバーナー 保持:電気ヒーター ◇塗装乾燥炉(試験設備) 実際の生産現場と遜色ない設備を使い、4 つの熱源でテストが可能。様々なワークに対応いたします。 2023年度は約20社のお客様と熱源の最適化テストを実施いたしました。 ◇直接燃焼式脱臭装置(出張テスト可)  お客様工場で実際の臭気を使ったテストができる可動式デモ機。 ・処理可能成分:VOC(揮発性有機化合物)その他様々な臭気。 ・処理能力/温度:Max.1.0㎥N/min / 760℃ ⚪︎水素燃焼ガスバーナー 工業用ガスバーナーメーカーとして、既存ラインナップの水素対応化を進めています。 水素ガスバーナーの燃焼見学は大変ご好評いただいています。 脱炭素化社会を見据えた技術開発の最前線を体感ください。
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QCOテスト設備 ■実際の生産現場に近い環境で塗装~乾燥の工程をテストいただけます。 ワークの温度測定を行うことができますので、 熱源を変えながら最適な加熱パターンを導き出すことが可能。 ワークは大物・長尺物にも対応可能ですので、お気軽に条件をご相談ください。 ■ガス熱風&ジェット加熱ゾーン 350℃&50m/secの噴流で塗装乾燥は勿論その他の加熱用途に対応可。 水素燃焼も可能ですので製品への影響を評価できます。 積載ワーク:800Wx800Dx1400H(最大)       50kg/ハンガー(最大) 搬送方式:トロリーコンベア(ハンガーピッチ300mm) 搬送速度:1~10m/min 塗装ブース:ノーポンプ型 乾燥炉:ガス赤外線バーナ(底面23kWx2、側面35kWx2、Max.800℃)     ガス遠赤外線パネル(116kWx1 Max.350℃)     ガス熱風&ジェット加熱(233kWx1、Max.350℃、50m/sec)※1     電気赤外線ヒータ(底面11kWx2、側面17.5kWx2、Max.800℃) ※1水素燃焼はご相談ください。
【脱炭素化実証テスト炉】~水素燃焼式~アルミ溶解保持炉のご紹介
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溶解を水素バーナー・保持を電気ヒーターとする実機ベースのテスト炉。アルミ鋳造現場の脱炭素化をお客様と共に徹底テストが可能です!

インゴット持ち込みによる水素燃焼でのアルミ溶解テストが可能です。 溶湯品質や製品への影響の検証にご利用ください。 溶解ガスバーナーには水素バーナー・保持に電気ヒーターを採用! カーボンニュートラル化が実現可能なハイブリッド炉です。 バーナー部品交換にて燃料ガス(水素/LNG(天然ガス)/LPG)を切換できますので、ガス供給の動向による対応が可能。 また酸化物抑制効果の高い炉構造ですので、その効果を実機にてご確認いただけます。 アルミ鋳造現場の問題解決/低炭素化に尽力いたします。何なりとお申し付けください。 ~設備概要~ テスト炉:アルミ手許溶解保持炉(酸化物抑制構造) 型式:SMH-150H2 溶解能力:150kg/h 保持容量:保持室800kg/ch ※連続溶解時の実有効容量 比重2.4 溶解温度:660~680℃ 制御精度:±5℃ ~熱源構成~ 溶解バーナー:水素燃焼バーナー 116kW×1台 保持ヒーター;浸漬型電気ヒーター 9kW×2本 使用燃料:水素、(都市ガス13A、プロパンガスも可能です。) 電源:動力200V/60Hz 操作100V
酸化物抑制炉(アルミ溶解炉)
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酸化物の発生を抑え、面倒な保持室の清掃が激減。(半年~1年に1回程度!)

酸化物抑制炉:SMHシリーズ (アルミ手許溶解保持炉・アルミ集中溶解炉) 【特長】 ◇保持室での低雰囲気温度(800℃以下)を保持し、 残存酸素濃度1%以下に抑えることでアルミ酸化皮膜の保護作用を活用し、 酸化の進行を遅らせる新発想の炉構造 ◇保持室内で溶湯に直接火炎を当てることなく 湯面を揺動させないために新開発フラットフレームバーナーを搭載し また排ガスを活用した熱交換器による省エネルギー化を図っています (電気ヒーターを採用したハイブリッド仕様もございます。) ◇炉構造のマッチングから強制対流伝熱を大きくとるために 火炎長、火炎径、火炎速度を考慮した新開発溶解バーナーを搭載しています 【期待される効果】(弊社の従来炉との比較) 酸化物抑制炉にすることで… ○保持室の清掃回数の削減(最長1年間不要の実績) 〇フラックス処理の不要(ドロス量によっては溶解室で実施) ○溶湯品質の向上(溶湯中の水素ガス、介在物の低減) ○材料ロスの削減による歩留まり向上 ○保持室での排熱回収による省エネで燃費が向上 ○炉表面温度の低減により作業環境が改善
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お客様工場まで搬送できる可動式のため、実際の臭気を使ったテストが可能。VOCをはじめ、あらゆる臭気の脱臭テストが可能です!

直接燃焼式脱臭装置(出張デモが可能) 移動式のデモ機のため、お客様工場にて実際の臭気を使ったテストが可能。 塗装現場や食品加工などあらゆる分野に対応が可能です。 ~装置概要~ 処理可能成分:VOC(揮発性有機化合物)その他あらゆる臭気に対応いたします。 処理能力:Max.1.0㎥N/min 処理温度:760℃(Max.800℃) 被処理ガス温度:常温~250℃ 被処理ガス圧力:マイナス500Pa以上 被処理ガス濃度:爆発下限界の1/4以下 ~ユーティリティ・お客様にご準備いただくもの~ 電源:AC200V , φ3 , 50/60Hz , 10A 使用燃料:都市ガス(13A)2.0kPa供給 Max.2.8㎥N/h       LPG(プロパンガス)2.8kPa供給 Max.2.5kg/h 外形寸法:1875L×1050W×975Hmm(付属ダクト除く) 重量:600kg 屋外使用:可 搬送:ワンボックスカーに積載し運搬いたします。 詳細お気軽にお問い合わせください。

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