今回、ユーアールディ社の「クランプ式通電検知モジュール
(CTT-16-CS10)」を使って機械に一定以上の負荷がかかったときに、
外部接点送信機から自動でお知らせする仕組みを作ってみます。
ドライヤーが、「cold」から「set」に切り替える過程を、機械に負荷が
かかった状態として試してみます。このクランプ式通電検知モジュール
(CTT-16-CS10)は、1A~10Aまでの電流を検知できます。
接続するときに、適当な延長コードを作り電源コードを2つに割きます。
その片方に通電検知モジュールをクランプさせます。
set(hot)に切り替え、約5Aの電流が流れます。1A以上で感知する設定に
していますので、送信機がになり、受信機に番号が表示されます。
機器の負荷異常を検知できれば、定期的に見て回る必要がありません。
他の仕事に集中できるので効率的です。
他のセンサーや、回転灯の接点と接続したり、使い方はいろいろです。
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