上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2019/05/25
データセンターリソースを統合しスケールアウト型リソースからスケールアップ対応のアプリケーション実行のプラットフォームを動的に構築
クラウドコンピューティングでのオンデマンド仮想化
ソフトウエアによりデータセンターリソースを統合することで、スケールアウト型のリソースからスケールアップ対応のアプリケーション実行のプラットフォームを動的に構築することが可能となります。
クラウドコンピューティングのためのデータセンターリソースに対して、新しい機能と柔軟性の拡張を提供します。 データセンターのリソースを動的にリアルタイムで拡張(と縮退)することが可能となります。 ワークロードのタイプとその必要とするリソースに応じて柔軟に対応可能な優れたITインフラの構築によって、対費用効果の向上を図ることが出来ます。
ワークロードの処理においては、アプリケーションが必要とするプロセッサ・コア数とメモリに応じて、そのアプリケーションが占有出来るリソースとしてシステムを仮想化して提供します。ソフトウエアによる仮想化では、データセンターのリソースプールから動的に集められ統合されます。ワークロードの処理が完了すれば、この計算リソースはクラウドのリソースプールに戻されます。このように、データセンターソースのより有効な活用が可能となり、TCOの削減が実現します。