ORION RS310A-G5製品データシート

最終更新日: 2020/12/10

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

最高性能を実証したプロセッサを搭載するサーバ AMDの最新サーバプロセッサ「EPYC 7002」を搭載した製品ライン
ORION RSは信頼性が高くエネルギー効率の良い高密度実装サーバです。 1Uのコンパクトな筺体に 2つのソケットを搭載するほか、最適化された冗長電源と冷却システムにより、エンタープライズ、HPC、ハイパースケールデータセンターでの利用に最適なサーバです。

最高性能を実証したプロセッサを搭載するサーバ、ストレージ、マルチGPUサーバ

ORION RS310A-G5
・1U ラックサーバ
・シングルAMD EPYC 7002/7001 シリーズプロセッサファミリー
・最大2TB DDR4-3200/2933MHz メモリ
・650W 又は 1100W 冗長高効率 80PLUS PLATINUM認証電源ユニット

ドライブベイオプション
・(2) M.2 PCIe Gen3 x4, M-Key + (10) 2.5” NVMe ホットスワップ SSD (前面)
・(2) M.2 PCIe Gen3 x4, M-Key + (2) 2.5” NVMe ホットスワップSSD + (8) 2.5” SATA/SAS ホットスワップ HDD/SSD (前面)

関連情報

ORION RS/MAGMA/TITAN

AMD EPYC 7002 シリーズプロセッサ
7nmプロセスで製造される「AMD EPYC 7002シリーズ」は第2世代のサーバプロセッサであり、マイクロアーキテクチャを拡張した「Zen 2」の8 CPUコアを搭載したCPUコアを8台搭載し、メモリとI/O機能を統合したI/Oダイと接続することで、最大64コアを一つのCPUパッケージで提供することを可能とした最新プロセッサです。
最大構成の64コアの「AMD EPYC 7742」では、1CPU当たり、64コア/128スレッドで、ベース周波数は2.25GHz、ブースト周波数は3.4GHz、L3キャッシュの合計量が256MBで、デフォルトTDP(Thermal Design Power:熱設計消費電力)は225W。インターコネクトは、DDR4チャネルが8でDDR4-3200をサポート、PCIe gen4レーンが128レーン、メモリ容量は最大4TB。メモリ帯域は最大410GB/s、I/O帯域は512GB/sという仕様になっています。

ハイパフォーマンスサーバ ORIONシリーズ

【製品ラインアップ】
■ORION RS
アプリケーションやワークロードに応じて豊富な選択肢を持つ汎用ラックサーバ
■ORION HF
独自技術で高速化を図り、究極の性能を目指した高速化サーバ
■ORION SS
汎用サーバのリソースを仮想化技術で拡張したスケーラブルサーバ
■ORION HS
高速化サーバの技術を最大限に活用したスケーラブルサーバ

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