![ステンレス熱処理炉 ステンレス素材の特性を発揮した熱処理が可能 製品画像](https://images.ipros.jp/public/product/image/398/2000527810/IPROS88544442009451340664.jpeg?w=140&h=140)
溶接後の歪取り・加工品の変形防止・表面の油分の除去・溶体化などの目的で使用されます。ステンレス鋼は耐食性や強度などに優れているため、機械部品や建築物に使用されています。 【特長】 ● 帯鋼や線材などの光輝熱処理が可能です。 ● 線材を熱処理する『ストランド式線材焼鈍炉』の取扱いがあります。 ● 工業炉内の温度計測の設定、安全装置などカスタマイズも可能です 【ステンレス鋼の鋼種による熱処理方法】 ● オーステナイト系:固溶化(溶体化)、安定化、応力除去、時効 ● フェライト系 :焼きなまし ● マルテンサイト系:焼きなまし、焼きならし、焼入れ、焼戻し 【導入事例】 ● ストリップ材を連続して熱処理したい →『カテナリー式光輝焼鈍炉』 ● 熱処理上悪影響となるものを除去しながら焼きなまし処理をしたい →『脱脂焼鈍炉』 ● 焼なまし処理をしながら形状矯正したい →『張力焼鈍炉』 ● 複数の線材を一度に熱処理したい →『線材光輝焼鈍炉』 ステンレス熱処理のお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。