サンファーネス株式会社

2022-03-17 00:00:00.0
【事例あり】焼鈍炉 熱ロスの防止や適切な冷却スピードにより省エネ効果を発揮します【光輝焼鈍炉(ブライトアニール)事例集進呈】

製品ニュース   掲載開始日: 2022-03-17 00:00:00.0

『焼鈍炉』は、目的に合わせた温度で熱処理をすることでさまざまな材料の性質改善が実現できます。

【特長】
● 急冷、徐冷、過時効などの適切な冷却コントロールが可能です。
● 精密な温度分布を出すことが可能です。
● 各種雰囲気ガスを入れることが可能です。

【導入事例】
■ 銅を酸化させず焼鈍したい →『真空光輝焼鈍炉』
■ 鋼を完全焼鈍したい →『ピット型無酸化焼鈍炉』
■ 鋳物を焼鈍したい →『台車式焼鈍炉』
■ プレス品の大物部品を焼鈍したい →『台車式焼鈍炉』『ピット型焼鈍炉』
■ 光学ガラス成型品のアニールしたい →『台車式アニール炉』

【サンファーネス 取扱製品】
◆焼成・焼結炉
◆焼鈍炉
◆焼準炉
◆焼入・焼戻炉
◆ロータリーキルン
◆線材光輝焼鈍炉
◆ステンレス熱処理炉
◆アルミ熱処理炉
◆非鉄金属熱処理炉
◆真空炉
◆雰囲気炉
◆雰囲気ガス発生装置
処理物の材質、用途、数量、重量、建屋等の条件に合わせてご提案いたします。

◎詳しくは関連カタログをご覧いただき、お気軽にお問合せください

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ステンレス熱処理炉 ステンレス素材の特性を発揮した熱処理が可能
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さまざまな線材・鋼材をそれぞれの目的にあった熱処理をご提案します。

溶接後の歪取り・加工品の変形防止・表面の油分の除去・溶体化などの目的で使用されます。ステンレス鋼は耐食性や強度などに優れているため、機械部品や建築物に使用されています。 【特長】 ● 帯鋼や線材などの光輝熱処理が可能です。 ● 線材を熱処理する『ストランド式線材焼鈍炉』の取扱いがあります。 ● 工業炉内の温度計測の設定、安全装置などカスタマイズも可能です 【ステンレス鋼の鋼種による熱処理方法】 ● オーステナイト系:固溶化(溶体化)、安定化、応力除去、時効 ● フェライト系  :焼きなまし ● マルテンサイト系:焼きなまし、焼きならし、焼入れ、焼戻し 【導入事例】 ● ストリップ材を連続して熱処理したい →『カテナリー式光輝焼鈍炉』 ● 熱処理上悪影響となるものを除去しながら焼きなまし処理をしたい →『脱脂焼鈍炉』 ● 焼なまし処理をしながら形状矯正したい →『張力焼鈍炉』 ● 複数の線材を一度に熱処理したい →『線材光輝焼鈍炉』 ステンレス熱処理のお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。
ストランド炉(線材光輝焼鈍炉) 各種線材の熱処理が可能
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設計、製作、据付、メンテナンスやアフターフォローまでトータルでサポートする工業炉メーカーの 線材光輝焼鈍炉

線材光輝焼鈍炉 とは、線材(針金の材料)をコイル状に巻いたものを伸ばした状態で加熱し、巻き取りながら加熱(または冷却など)する熱処理炉のことです。 サンファーネスでは連続式の『線材光輝焼鈍炉(ストランド炉)』を得意としています。 ヒータ交換や定期メンテナンス作業の簡略化、焼鈍管の炉内への出し入れがスムーズに行えるような築炉構成をいたします。制御盤のプログラムの工夫により電力コスト削減や作業効率を上げることも可能です。 【サンファーネス 線材光輝焼鈍炉の特長】 ■炉体、焼鈍管を自由設計 処理スピードや線径、導入ガスの処理条件による炉の長さや大きさ、前後装置との兼ね合いや、設置場所による炉のメンテナンスを考慮した形状等、全ての条件が満たされるよう、柔軟に対応することが可能です。 ■コスト低減 通常運転時のランニングコストを抑えられる設備の提案が可能です。放熱を抑えた好適な築炉構成にて施工します。週末など炉を使用しない場面でも自動での温度制御、供給ガス制御が可能でコスト低減します。 ■品質 ヒーターや熱電対などの消耗品は長く御使用いただける高品質なものを選定いたします。
ロータリーキルン 粉体材料をムラなく均一に熱処理が可能 
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回転式の粉体材料熱処理炉 ロータリーキルン なら、粉体を攪拌しながら均一に熱処理でき、温度も計測可能なため、品質も向上します。

粉体材料熱処理炉 ロータリーキルン とは、回転する炉芯管の中で粉体原料を攪拌しながら加熱し焼成する熱処理工業炉です。電池をはじめとした粉体材料の​焼成・焼結・還元・酸化・窒化・乾燥にご利用いただける装置です。回転式で粉体を攪拌させながら乾燥・熱処理をするためムラがありません。 ロータリーキルンは「バッチ式」と「連続式」があります。 「バッチ式」は、混合・乾燥・熱処理工程を一度に纏めて処理を行うことが可能です。 「連続式」は、生産量の多いものを処理することが可能です。 【特長】 ● 特殊なガスシール構造により、水素100%に対応可能です。 ● 前後装置も含めた粉体処理に必要なものすべての提案が可能です。 ● バッチ型では熱処理中にガスの切替が可能です。 小ロット生産 ・ 熱処理試験・ 少量サンプル製造などご相談ください。 ​ 処理量が増えたためバッチ型から連続炉への改造をお考えの方は移行の提案も可能です。
アルミ熱処理炉 アルミに関する様々な熱処理が可能
アルミ熱処理炉 アルミに関する様々な熱処理が可能 製品画像
『アルミ熱処理炉』なら処理方法によって様々な特性を強化することができます

アルミは軽くて強くて錆びにくい金属で、電気や熱を伝えやすいなど優れた特性がありますが、熱処理をすることによりその特性を強化することができます。 鍛造をする前処理として柔らかくするために焼鈍処理をおこなったり、硬くして製品の強度を上げるためにT6処理(エイジング処理)をおこなったりします。 【特長】 ● AMS規格(米国航空宇宙用熱処理規格)に対応可能です。 ● 精密な温度分布を出すことが可能です。 ● バッチ連続式の炉の取扱いがあります。 【導入事例】 ■ 酸化させずにアルミを焼鈍処理したい →『ローラーハース式軟化炉』 ■ アルミを熱処理したい →『アルミ溶体化炉(T4)』『アルミ時効炉(T5)』『アルミ溶体化時効炉(T6)』 ■ アルミを光輝焼鈍したい →『DXガス発生装置』 省エネ化、自動化、環境配慮、安全性など新しい課題やご相談がありましたら、お気軽にお声がけください。
焼成炉・焼結炉 金属やセラミックなどの熱処理が可能
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『焼成・焼結炉』は、精度の高い部品を大量生産でき、自動車部品をはじめとして各種機械要素の製造に使われています

『焼成・焼結炉』は、粉末を金型に入れて成形・加熱して焼き固めることで一定の形状と強度を持たせる炉です。おもにセラミックや電池材料の製造に使用されます。セラミックなどの酸化物系=[焼成炉]、金属粉末の熱処理=[焼結炉]と、焼き固める材料によって名称が変わります。 金属粉末の種類には、鉄、銅、アルミニウム、チタン、リチウム、マンガンなどがあります。 【特長】 ● 脱脂の追加、雰囲気ガスの純度調整などのカスタマイズが可能です。 ● 予熱・加熱・冷却ゾーンを1台にまとめて構成することができます。 ● 材料の種類や加熱条件に応じて温度や時間を自由自在に調整できます。 『焼成・焼結炉』はバッチ型と連続式があります。 【導入事例】 ■ 粉末冶金で脱脂または粉末の表面を酸化雰囲気から保護したい →『真空焼結炉』 ■ 炉内雰囲気のガス純度を調整をしたい →『プッシャー式焼結炉』 ■ 基板上等に使用するガラスペーストを焼成したい →『コンベヤー式ガラス焼成炉』 ■ 難焼結性の材料を高精度で成形したい →『ホットプレス炉』
非鉄金属熱処理炉 非鉄金属に関する様々な熱処理が可能
非鉄金属熱処理炉 非鉄金属に関する様々な熱処理が可能 製品画像
専門性の高い処理が要求される材料をそれぞれの目的にあった熱処理のご提案をします

非鉄金属とは、鉄および鉄を主成分とした合金(鋼)以外の金属のことです。非鉄金属はシビアな温度管理や酸素濃度管理が必要です。 サンファーネスでは「非鉄金属」として下記の材料の熱処理炉のご提案が可能です。 ● マグネシウム合金 ● チタン合金 ● 銅・銅合金 ● 亜鉛 ● 銀・貴金属 ● モリブデン ● タングステン ● コバルト ● ニッケル 【特長】 ● 各種雰囲気ガスを入れることが可能です。 ● 精密な温度コントロールが可能です。 材料の特性に応じて熱処理方法もさまざまですので、お客様の用途に応じた工業炉の提案をいたします。 【導入事例】 ■ 銅線を焼鈍したい →『ポット型光輝焼鈍炉』 ■ リン青銅線の焼鈍をしたい →『ベル型焼鈍炉』『ポット型真空炉』 ■ プレス真鍮品の焼鈍をしたい →『ベル型真空焼鈍炉』『ポット型真空炉』 ■ モリブデンの圧延品の焼鈍をしたい →『ローラーハース式雰囲気焼鈍炉』 ■ マグネシウム合金の溶解前の予熱をしたい →『予熱投入装置』 工業炉の自動化、省エネ化、安全性の向上などのご提案も可能です。 お気軽にご相談ください。
雰囲気ガス発生装置 熱処理時の「酸化」「脱炭」防止が可能
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『雰囲気ガス発生装置』なら、目的・用途に合わせた雰囲気ガスを生成して熱処理を行うことができます

雰囲気ガスとは、工業炉内で熱処理時に材料の周囲に存在する気体のことです。「酸化」や雰囲気ガスを発生させて炉内で化学反応を起こすことにより、酸化防止や脱炭防止の効果を得ることができます。鋼を「硬くする」「わざと脆くして組成を変えてしまう」など、さまざまな用途で使用されています。 【特長】 ● 水素ガスや窒素ガスのコストを抑えることが可能です。 ● 排ガスを二次利用することも可能です。 【雰囲気ガスの種類】 ● 発熱型変成装置(DXガス発生装置) ● 吸熱型変成装置(RXガス発生装置) ● アンモニア分解ガス発生装置(AXガス発生装置) ● その他(N2発生装置など) 【導入事例】 ■ 還元性ガスのコストを抑えたい →『AXガス発生装置』 ■ 雰囲気の炭素濃度を調整したい →『RXガス発生装置』 ■ アルミを光輝焼鈍したい    →『DXガス発生装置』 ■ 安価にN2雰囲気を製作したい →『N2発生装置 PSA』 高価な雰囲気ガスのコストダウンやガス漏れ検知器などの安全対策、酸素濃度計やガスの発生量、純度を調整したいなどお気軽にご相談ください。
真空炉 作業環境の改善や酸化スケール抑制の熱処理が可能
真空炉 作業環境の改善や酸化スケール抑制の熱処理が可能 製品画像
『真空炉』なら光輝を保ち金属材料の価値を高めます。後工程の酸洗や脱脂も不要のため作業効率もあがり、省エネ効果が期待できます

大気中で熱処理を行うと、鋼は酸素と反応して表面に酸化スケールができてしまうため酸化雰囲気を避けたいという時に用いられます。真空雰囲気で熱処理を行うと金属材料の表面に付着している有機物の脱脂や脱ガスの作用があり、処理後は金属材料本来の光輝性のある表面が得られます。 【特長】 ● 光輝を保てるため金属材料の価値を高めることが可能です。 ● 後工程の酸洗や脱脂処理も不要になるため作業効率があがります。 【導入事例】 ■ 銅を酸化させず焼鈍したい →『真空焼鈍炉』 ■ 処理品の表面をきれいに仕上げたい →『真空焼入れ炉』 ■ ろう付けのぬれ性をよくしたい →『真空ろう付け炉』 ■ 炉周囲の熱い作業環境を改善したい →『真空炉』
雰囲気炉 工業炉内の雰囲気をガスで調整した熱処理が可能
雰囲気炉 工業炉内の雰囲気をガスで調整した熱処理が可能 製品画像
材料の特性にあわせた雰囲気ガスで熱処理を行う『雰囲気炉』なら酸化、脱炭をはじめ材料の性質改善、後処理工程もスムーズに行えます

鋼は大気中で熱処理を行うと酸化や脱炭が起こるため、表面仕上げなどの加工が必要になる場合があります。そのため、後加工の手間を省いたり、酸化や脱炭を抑制したりするなどの用途に応じて雰囲気ガスを炉内に充填させて加熱処理する雰囲気炉が多く用いられています。充填する雰囲気ガスは、窒素やアルゴンなどの不活性ガスをはじめ、水素やAXガスなど、材料の性質や熱処理の目的によって多岐にわたります。 【特長】 ● 熱処理中にガスの切替が可能です。 ● バッチ式や連続式などのさまざまな形状の炉の取扱いがあります。 ● 粉末冶金向け脱脂炉の取扱いがあります。 【導入事例】 ■ 酸化させずにアルミを焼鈍処理したい →『ローラーハース式軟化炉』 ■ 材料を浸炭させたい →『バッチ型雰囲気ガス浸炭炉』 ■ 粉体を窒化処理させたい →『レトルト回転式窒化炉』 省エネ化、自動化、環境への配慮、安全性など新しい課題やご相談がございましたらお気軽にお声がけください。

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