inxpeXio SMX-225CTは、国産のマイクロフォーカスX線CTスキャンシステムです。
直感的なユーザーインターフェイスにより、誰でも簡単に対象ワークの内部構造を観察することができます。
微小化の進む電子デバイスや自動車のアルミダイカスト製品まで、1台であらゆる用途に対応します。
[主な特徴]
●外観カメラによるCTスキャン自動位置決め機能を搭載(業界初)
従来のように透視画像を見ながら位置決めを行う必要がなく、スキャン位置およびスキャン領域が半自動で決定できます。
これにより,スキャン開始までに要する時間を大幅に短縮できます。
●キャリブレーションが不要
従来,CTスキャン前に必要であった面倒なキャリブレーション作業が不要です。サンプルをセットしてスタートボタンをクリックするだけでCTスキャンがスタートできます。
● サンプルに応じたX線条件自動設定機能を搭載(業界初)
X線透過量の設定を装置が自動的に行う「X線条件自動設定機能」を産業用X線CTで初めて搭載しました。
詳細はカタログ請求いただくか、下記ダウンロードボタンよりPDFデータをご覧ください。
基本情報
[機械仕様]
機種名:inxpeXio SMX-225CT FPD
最大ワークサイズ:φ350×H300mm
最大ワーク重量:最大9kg
X線発生装置:開放型 定格:135W、最大管電圧:225kV、最大管電流:1000μA
X線発生装置:フラットパネル検出器
高速演算:あり
機種名:inxpeXio SMX-225CT
最大ワークサイズ:φ300×H300mm
最大ワーク重量:最大9kg
X線発生装置:開放型 定格:135W、最大管電圧:225kV、最大管電流:1000μA
X線発生装置:イメージインテンシファイア
高速演算:なし
機種名:HPC inxpeXio SMX-225CT
最大ワークサイズ:φ300×H300mm
最大ワーク重量:最大9kg
X線発生装置:開放型 定格:135W、最大管電圧:225kV、最大管電流:1000μA
X線発生装置:イメージインテンシファイア
高速演算:あり
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | inspeXio SMX-225CT |
用途/実績例 | 非破壊検査(鋳巣/欠陥解析、破損検査、組立検査等)、製品内部の評価/寸法計測 リバースエンジニアリングなどものづくりの様々なシーンで活用されています。 |
詳細情報
CTスキャン領域を設定する際に、画面を見ながらマウスで操作し、中心の位置決め・スキャン領域を直観的に設定できます。CTの専門技師は不要、また、専用の部屋など特別な付帯設備も必要ありません。
従来は撮影が終了してから計算をしていたので、データ表示までに時間がかかっていました。
「HPC inspeXio」は、スキャンしながら並行して計算を行うことができるので、従来の80~170倍の速さで計算を完了させ、データ表示までの時間を大幅に短縮します。
スライドドアが開いている間はX線照射を含め、機械動作を完全停止します。
ドアには指はさみこみ事故防止のために、片手ではドア操作ができない機構になっています。
ワーク衝突を防ぐ機能を搭載。センサは正面・下・横の全方面の衝突を検知します。
拡大率に応じてステージ移動速度が変化し、衝突を回避します。
新潟精機株式会社製 ピンゲージAAシリーズ Φ4.0mmを参考に観察した写真です。
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