『水素ガス乾燥器(GGD)』は2塔式、オープン再活性タイプの水素ガスドライヤです。
GMPU制御のシステムで、水素ガスの流入口と流出口に設けた露点計による測定値を用いてドライヤの効率を監視し、再活性すべき時期を決定。
2本の乾燥剤容器を持った2塔式のため、一方が乾燥モード運転中に別の一方はスタンバイあるいは再活性モードにしておくことができます。
【特長】
■再活性サイクルの時間が設定可能範囲を超える場合は、タイマーが再活性時間を制御
■再活性には発電機系内の水素が利用され、大気に放出
■一回の再活性に使用する水素量は2~3時間の平均的再活性時間で約2scfm程度
■乾燥剤としてMolecular Sieveを使用
基本情報
【その他特長】
■オープン再活性タイプのため、クローズドループ方式のドライヤのように冷却水を供給不要で、再活性を必要とする塔から水分を除去するのには効率が良いシステム
■Molecular Sieveは活性アルミナなどに比べてより高いレベルまでの除湿が可能な乾燥剤
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 水素冷却発電機の水素ガス中の水分除去 |
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