TAインスツルメントは、革新的かつ卓越した技術で、世界のDSCのリーディングカンパニーであり続けています。信頼性の高いデータを提供し、ラボでのワークフローと生産性を向上させます。 材料の特性解析は、製品の設計、製造、加工、そして応用-すべてのステージにおいて必要不可欠です。示差走査熱量計/DSCはポリマー、医薬品、食品、生体物質、有機化合物、無機化合物、および複合材料などの幅広い材料の物性評価のために、もっとも普及している熱分析装置です。
13:00~14:00
等温滴定型熱測定を用いた睡眠物質合成酵素とリガンドの相互作用解析
近畿大学 理工学部 生命科学科 講師 島本 茂 氏
等温滴定型熱量測定(isothermal titration calorimetry; ITC)は,化学修飾,固定化や検出プローブなどが必要なく,より生体内で存在する状態に近いかたちで分子間の相互作用を検出できるのが大きな利点であり,さらに,相互作用に関するほぼ完全な熱力学的パラメータが得られる手法である。ここでは,哺乳類の脳内で睡眠物質合成酵素として働くリポカリン型プロスタグランジンD合成酵素(L-PGDS)とそのリガンドであるプロスタグランジン(PG)の相互作用を等温滴定型熱測定法(ITC)によって解析し,構造情報と照らし合わせた酵素反応メカニズムの解明について紹介する。
14:00~14:30
等温滴定熱量計(ITC),生体高分子用示差走査熱量計(DSC)のご紹介
TAインスツルメント アプリケーション課 前田 美奈子
開催日時 | 2022年07月22日(金) 13:00 ~ 14:30 リンクよりお申し込みください |
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参加費 |
無料 ※たくさんのご参加ありがとうございました※ |
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ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社 (TAInstruments)