平成24年7月1日、日本でFIT最初のメガソーラー発電所として日曜日の早朝より売電開始した太陽エコブロックス第1発電所。
自社遊休地の有効利用として、ソーラー発電所建設プロジェクトを発足。IPPとしてただ単にEPC任せにするのではなく、自社内で設計を行い、モジュールやPCSの選定に始まり、限られた敷地内で且つ、日射量が少し落ちる内陸部で如何に最高のパフォーマンスを引き出せるかを検討しました。
自社物件に合わせた、最適な角度を1°刻みで検証し、もちろん方位角や、影の影響を年間の発電効率を通じて総合的に検討。ただ単にパネルを多く並べるだけではなく随所随所にこだわりの設計を行いました。
また、この自社ノウハウを生かせるためにいろんな架台を探した結果、今まで培ってきた弊社のRM工法が設計面・コスト面で非常に有効であることがわかり、HRMソーラー架台工法が生まれました。