太洋基礎工業株式会社

OHOドレーン工法

最終更新日: 2020-01-21 09:14:00.0
残土・泥水処分不要!ドレーン材を削孔と同時に埋設を可能とした工法

『OHOドレーン工法』は、掘削した土砂を地表に排出することを抑え、削孔完了と同時に排水材となるドレーン材を、所定の深度に埋設できる同時埋設工法です。

液状化の可能性の高い地盤にドレーン材を埋設して、地震時に発生する過剰間隙水圧の上昇・蓄積を消散して、地盤の液状化防止を図ります。
削孔水及び添加剤を使用しない無水削孔が可能で、クリーンな施工ができます。

【適用例】
■建物・地下構造物の基礎地盤の液状化対策
■マンホール液状化対策

※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報

【特長】
■掘削用ロッドをドレーン材に内蔵したアースオーガ―により所定の深度まで削孔し、ドレーン材を残置することで基礎地盤の液状化を防止できます。
■ドレーン材同時埋設により、ケーシング削孔、打ち留め管理及びロッドの引抜きのみの作業となり、作業効率が向上します。
■掘削ロッドと継がれている先端ヘッドは、掘削推進機能とドレーン材の浮き上がりを防止する機能とを備えています。
■削孔に水や添加材を使用しないため、泥土等の法で定められた産業廃棄物の処理が不要です。
■ドレーン材埋設は鉛直・斜め施工ができます。
■既設宅地、道路、インフラ、構造物周辺及び狭小・狭隘部における施工が可能です。
■施工中の騒音・振動がほとんどないため、市街地での施工が可能です。

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