東日本大震災では、鉄道等の運行停止により、約352万人もの帰宅困難者が発生し、駅周辺や道路が大変混雑しました。
首都直下地震等大規模災害が発生し、鉄道等の公共交通機関が当分の間、復旧の見通しがない中、多くの人が帰宅を開始しようとすれば、火災や建物倒壊等により、自ら危険にさらされるだけでなく、発災後に優先して実施しなければならない救助・救援活動等に支障が生じる可能性があります。
そのため、東京都では帰宅困難者対策条例が施行され、災害時の企業等従業員の施設内待機と3日分の備蓄(飲料水、食料等)の努力義務化が定められています。
しかしながら、オフィスビルで備蓄倉庫を確保できない企業は多く、1日分の備蓄もままならないことさえあります。
個人用防災備蓄ボックスSonaは、各個人のデスクに分散備蓄することで従業員の防災意識啓発にも役立ち、また備蓄倉庫のみに頼らないリスクヘッジにもつながります。
従業員の安全なくしてBCP(事業継続)は成り立ちません。
Sonaは災害時のオフィス待機を大きく前進させる、個人防災備蓄ボックスです。
基本情報
首都直下地震帰宅困難者等対策協議会では3日分の備蓄を推奨していますが、備蓄は水や食料だけを指す物ではありません。
毛布や常備薬のほか、食べ物も各個人のアレルギーを考慮すると総務部門の負担はたいへん大きなものになります。
備蓄倉庫と個人用備蓄ボックスに必要量を分散させ、各従業員に割り当てた個人用備蓄ボックスの空きに各個人が必要なものを選択して備蓄することは各個人に対応した備蓄につながり、総務の負担を軽減させます。
■イナバインターナショナル Sona仕様
○ Lタイプ【3 日分の備蓄をスッキリ収納】
オプションのキャリングセットを追加すれば、移動もスムーズに行えます。
○ Mタイプ【1.5日分の備蓄量はデッドスペースを有効利用】
左右のハンドルは地震の際に捕まることでデスク外へ放り出されることを防ぎます。
○ Sタイプ【1日分の備蓄をスリムに収納】
最低限の容量なので、小さなデスクでも設置することが可能です。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | イナバインターナショナル(株) |
用途/実績例 | 大規模災害時に公共交通機関が復旧しない中、多くの人が帰宅を開始すると、火災等に危険にさらされ、また救助・救援活動等に支障が生じる可能性があります。 災害時には、むやみに移動を開始せず、安全を確認した上で、職場や外出先 等に待機することが求められています。 職場待機のためには備蓄が必要です。 個人用防災備蓄ボックス SONAは、オフィスでの備蓄を促進し、各個人に必要なものを納めることで、従業員の安全に貢献できます。 |
詳細情報
付属品
・ヘルメット吊り下げ用「Sonaフック」
・可動棚2枚
・固定用ベルト
付属品
・ヘルメット吊り下げ用「Sonaフック」
・可動棚2枚
・固定用ベルト
付属品
・ヘルメット吊り下げ用「Sonaフック」
・固定用ベルト
・パソコン固定ベルト
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