東日本大震災では、鉄道等の運行停止により、約352万人もの帰宅困難者が発生し、駅周辺や道路が大変混雑しました。
首都直下地震等大規模災害が発生し、鉄道等の公共交通機関が当分の間、復旧の見通しがない中、多くの人が帰宅を開始しようとすれば、火災や建物倒壊等により、自ら危険にさらされるだけでなく、発災後に優先して実施しなければならない救助・救援活動等に支障が生じる可能性があります。
そのため、東京都では帰宅困難者対策条例が施行され、災害時の企業等従業員の施設内待機と3日分の備蓄(飲料水、食料等)の努力義務化が定められています。
しかしながら、オフィスビルで備蓄倉庫を確保できない企業は多く、1日分の備蓄もままならないことさえあります。
BCPキャビネットは一定量を各フロア・各セクションに備蓄することで、高層ビルにおける地下倉庫からの搬入などの手間を省き、混乱の発生原因を減らします。
基本情報
イナバインターナショナルのBCPキャビネットは、キャビネットTFシリーズと同じラインのため、オフィスに自然に溶け込みます。
基本寸法:幅900/奥行450
高さ:720/1050/1770/2100
覗き窓:割れにくいポリカーボネート製
ロック:非常時には、いたずら防止カバーを破壊することで開錠できます
自然災害などの緊急時にも、事業の継続・早期復旧をすることが重要です。
BCPキャビネットを用意しておけば、企業の大切な基幹情報や、水・食糧・救命用具などを一元管理することができます。
・防災用品を効率的に収納できるので、スペースセーブになります。
・十分な転倒防止がほどこせるキャビネットでなければなりません。
・停電時の暗闇でも視認性が必要となります。
・普段は施錠が必要。しかし、いざという時には誰にでも開錠できなければなりません。
→ BCPキャビネットはこれらに対応可能です。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | イナバインターナショナル(株) |
用途/実績例 | 大規模災害時に公共交通機関が復旧しない中、多くの人が帰宅を開始すると、火災等に危険にさらされ、また救助・救援活動等に支障が生じる可能性があります。 災害時には、むやみに移動を開始せず、安全を確認した上で、職場や外出先 等に待機することが求められています。 職場待機のためには備蓄が必要です。 |
詳細情報
RV-B-18-9045BCP
RV-B-21-9045BCP
RV-B-07-9045BCP
RV-B-11-9045BCP
RV-B-18-4545BCP
RV-B-21-4545BCP
RV-BG-07-9045BCP
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