・生産性が高く、取扱が簡単。
小径のものであれば、1日3,000~4,000個の加工ができます。
・端曲げが出来、真円度、円筒度は抜群。
平板はもちろん、プレス加工したもの、孔のあるもの、段押ししたものでも可能です。
・加工品へのキズは皆無。
アルミ、ステンレス、印刷物でもそのまま加工できます。
・自動タワミ追従装置付き(Bu-U1500以上)。
ウレタンロールで細長いものを加工する場合、ウレタンロールの圧力で上ロールに「タワミ」が生じ、製品の中間の曲がりが悪いところに「タワミ現象」が起こりますが、油圧の圧力によりウレタンロールの中間押し上げをコントロールし、問題を解決しました。
基本情報
■仕様
最大板厚:1.6/3.2mm(SS400)
有効ロール幅:300/500/750/1000/1200/1500/1800/2000
・仕様はSS400標準ベースを目安として設定しており、ワーク仕様によって変わってきます。詳細は打合せ後決定させて頂きます。
・お問い合わせの際は、下記の事項をご連絡下さい
材質・製品寸法(最小・最大径)・生産数量(日数)・素材寸法(板厚×長さ×幅)・前工程・曲精度
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | アイセル株式会社 |
用途/実績例 | ○詳しくはカタログをご覧いただくか、お問い合わせ下さい。 |
詳細情報
板厚は1.6/3.2mm、ロール幅は300~2000mm
ウレタンロールによる金属の曲げ加工方法は上ロール(スチール)にウレタンロール(スチールの芯金にウレタンを焼付されたもの)を押し付けウレタンロールを凹し、その圧力により、ワークを上ロールに押し付けて回転させ、円形に加工するものです。
従って曲げ径を変更するのには基本的には上ロールの径を替える、又は上ロールに成形リングを挿入して径を替えることにより行われています。
上ロールと成形リングの間に隙間が大きい時に成形リングの安定と加工された製品の取り出しを容易にする目的でパイプによりリングを吊り上げます。
また加工された製品が小さく曲がり二重に加工されるのを防ぐ目的で製品吊り上げ用パイプをもう一本装着します。
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高津伝動精機株式会社