最終更新日:
2024-08-01 09:41:05.0
耐久性を保ちながら、柔らかさとダンピング特性を最適に設計することで、ゴムでは不可能な優れた防振性能を実現した『αゲル』
微細な電子部品から大型機器まで、低周波数域から高周波数域まで適応。αGELにしか出来ない防振・制振ソリューションを提案します。
特長
●優れたダンピング特性
ダンピング特性（損失係数（tanδ）など）に優れ、柔らかくたわみ易いため、高い防振・制振効果を発揮します。
●シリコーン製の防振材
柔らかさと耐久性を両立させたシリコーン製の防振材のため、圧縮永久歪に優れ、幅広い使用温度範囲（-40℃～200℃）で、長期的に安定した性能を発揮します。
●低周波数域、超低荷重への対応
微細な超軽量機器から大型機械まで幅広い荷重範囲に対応が可能です。
低周波数域の振動にも効果を発揮し、幅広い周波数範囲に対応が可能です。
●防振構造・ダンピング特性の設計
磨き上げてきた独自の技術をいかし、形状や硬度、ダンピング特性のカスタマイズ対応が可能。要望に合わせた防振材・制振材の最適な選定・提案も可能です。
基本情報
振動源と被振動対象物の間に使用することにより、振動伝達を低減し、被振動対象物の保護、騒音低減などの効果があります。
| 価格情報 | お問い合わせください |
|---|---|
| 納期 |
お問い合わせください
※ お問い合わせください |
| 型番・ブランド名 | 株式会社タイカ［https://taica.co.jp/gel/］ |
| 用途／実績例 | ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
詳細情報
αGELは低い周波数から高い防振効果を発揮します。
振動に伴う不具合を低減するために振動の伝達を低減する方法が「防振」となります。モーターやポンプなどの振動が発生する機器を防振対策することにより、周辺設備への振動伝達を低減します。
振動に伴う不具合を低減するために振動の伝達を低減する方法が「防振」となります。モーターやポンプなどの振動が発生する機器を防振対策することにより、周辺設備への振動伝達を低減します。
αGELは柔らかいシリコーン製のため、制振性能に優れます。
振動を低減するためには防振（振動絶縁）が有効ですが、実際の使用条件においてはどうしても防振材が設置できない場合などがあります。この場合、振動エネルギーを熱エネルギーに変換し、振動を抑制する技術を「制振」と呼びます。
振動を低減するためには防振（振動絶縁）が有効ですが、実際の使用条件においてはどうしても防振材が設置できない場合などがあります。この場合、振動エネルギーを熱エネルギーに変換し、振動を抑制する技術を「制振」と呼びます。
●マウントタイプ(インシュレーター)
簡易的な構造で対象物を支え、振動を絶縁することが出来る防振材です。
簡易的な構造で対象物を支え、振動を絶縁することが出来る防振材です。
●ブッシュタイプ(ゲルブッシュ)
ネジ止め部分に取り付けることが出来る防振材です。
ネジ止め部分に取り付けることが出来る防振材です。
●シートタイプ(SNシート)
対象物の下に敷くだけで、簡単に設置することが出来るシートタイプの防振材です。
対象物の下に敷くだけで、簡単に設置することが出来るシートタイプの防振材です。
●UV硬化ゲル(CIPD)
液体状からUV照射で硬化するタイプのCIPD(Cured-In-Place-Damper)と呼ばれているシリコーン製の制振材です。
液体状からUV照射で硬化するタイプのCIPD(Cured-In-Place-Damper)と呼ばれているシリコーン製の制振材です。
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