最終更新日:
2024-06-27 09:06:17.0
ステレオカメラによるVisual SLAMを搭載。リアルタイムに3次元情報を推定しながら走行する無人搬送ロボット（AGV）です。
キヤノンが開発した映像解析システム(※１)を搭載した『S-CART-V』。
2眼カメラで撮影した映像を解析し特徴点を抽出。地図情報と比較することで、自己位置をリアルタイムで推定します。
自動運行の苦手な、人が動き回る、障害物が増減するなど、刻々と状況が変化する環境でも柔軟に適応可能です。
※１キヤノンが開発した、ステレオカメラを用い撮影された映像から周囲の環境の3次元情報と位置姿勢を同時に自己位置推定し、環境地図作成を同時に行うVisual SLAM技術を含む映像解析システム「Vision based Navigation System forAGV」画角が広い撮影データを用いるため、特徴点の多くが隠れていても位置を見失いにくい特長があります。
・高さ200mmの低床設計で様々なアプリケーションに幅広く対応
・設定はタブレットで簡単
・パソコンにより複数台の運行管理
・各種センサより安全性を確保
※詳しくはカタログPDFをご覧下さい
基本情報
■ニデックドライブテクノロジー：無人搬送ロボット（AGV）S-CART-V100 仕様
搬送荷物重量：100kg以下
搬送物積載面積：420×594mm以下
誘導方式：固定経路、ガイドレス方式
走行機能：前進、後進、旋回
外形寸法：630×790×200mm（幅×長さ×高さ）
装置重量：65kg（オプション除く）
走行速度：30m/min（最高60m/minまで設定可能、ソフトスタート・ストップ可能）
モータ定格容量：200W×2
バッテリ：47.5Ahリチウムイオン蓄電池
充電時間：1時間
連続走行時間：8時間
| 価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 型番・ブランド名 | ニデックドライブテクノロジー株式会社 |
| 用途／実績例 | 工場内の荷物や装置の移動 オプション装着により多彩な用途にご利用いただけます 詳細はカタログをご覧ください |
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