タカヤ株式会社

事業開発本部

2023-06-21 00:00:00.0
エレクトロニクス実装技術 第39巻7号 (2023年06月20日発売)に、特集記事を掲載頂きました。

その他・お知らせ   掲載開始日: 2023-06-21 00:00:00.0

●特集
「設計・解析・シミュレーション」

 ■BGA実装基板検査の最新動向
  フライングプローブテスタとJTAGテストのハイブリッド検査
   アンドールシステムサポート株式会社 / 谷口 正純 氏
   タカヤ株式会社 / 柳田 幸輝

 発展が目覚しい電子機器類、そしてまた、今後重要な開発テーマとして浮上してくる新技術開発に取り組むにあたっては、様々な要求に応えるだけの確実なソリューションが必要となります。 いずれにしても、各要素を考慮しながらの設計、解析、及び製造ソリューションは、ますます複雑に、また難しいものになっており、現場の方々も立ちはだかる課題の解決に取りくまなければなりません。

 本特集では、現在の設計・解析・シミュレーション技術がどのような要求にいかに応えているかをご紹介します。

本誌は、1985年の創刊以来、電子回路の設計・製造技術、材料、製造機器の最新情報と企業動向をご紹介している国内唯一の実装技術専門誌です。 国内外の最先端技術やイベント情報、そして企業動向にスポットを当て、エレクトロニクス業界に携わる様々なキーパーソンへ価値ある情報を発信しています。

関連製品情報

フライングプローブテスタによるバウンダリスキャンテストとの連携
フライングプローブテスタによるバウンダリスキャンテストとの連携 製品画像
ICTとBSTの相互補完によって、新たな価値を創造します。

フライングプローブテスタによるインサーキットテストは、アナログ回路における実装電子部品の電気特性検査を得意としております。しかし、プロービングできない部品は電気的検査が困難で、デジタル回路の機能検査は難しいです。一方、バウンダリスキャンテストは、LSIピン間の相互接続検査・FPGA等へのオンボードプログラミングが短時間で行えますが、バウンダリスキャン規格に準拠しているIC周辺のデジタル回路のみ検査可能で、接続に専用の治具を要するという課題もあります。 タカヤ株式会社では、バウンダリスキャンテストで必要となる4~5本のスキャン対応ピンと計測器を繋ぐ治具の代わりに、フライングプローブを用いる技術を保有しております。これによって、バウンダリスキャン準拠ICの相手先が 非バウンダリスキャン準拠IC・受動部品(コネクタ等)であっても、フライングプローブを仮想バウンダリスキャンセルとして機能させることで、バウンダリスキャンテストを行っていただくことが可能です。 フライングプローブテスタ一台で、デジタル/アナログ回路の両方を一括検査できるなど、今まで以上に検査効率を高められる技術です。

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