効率よく大量生産を行う方式として、工程順に機械設備を並べる「ライン生産方式」があります。単一製品の生産性に優れるため、多くのものづくりの現場で取り入れられております。
そのライン生産方式に、検査工程を組み込んだものを「インライン検査」と呼びますが、タカヤのフライングプローブテスタには、基板をコンベアで自動搬送することで、この「インライン検査」に対応できるモデルがございます。
ローダー/アンローダー/反転機などとSMEMA連携することで、大量の基板であっても自動・無人での検査を可能とします。
また、他社様の3D-AOI(外観検査機)と併用いただくことで、外観検査だけでは検出できないマイクロブリッジなどの検出をフライングプローブテスタが受け持つなど、各々の特徴を活かすことで、虚報排除・検査能力の向上・スピードアップを実現されている例もございます。
量産基板の全数電気検査(ICT)でお困りの際は、治具レスでライン切り替えも容易なタカヤのAPTシリーズを是非、ご検討ください。
基本情報
・検査対象基板のサイズによって、コンベア幅を自動変更
・検査状況をメールで自動通知
・OPC UA規格に対応したITシステムとの相互連携
・大型長尺基板を複数のセクションで分割検査
(検査可能最大サイズ:985x610mm)
など、様々な拡張オプションもございます。
トライアル/テストも相談賜ります。
お困りごとがありましたら是非、お気軽にお問合せ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 【採用業界】 EMS,EMDS企業 半導体製造装置関係 通信インフラ・サーバー 車載・航空機・船舶 医療機器 産業機械、ロボット FA工作機械 発電、電力システム |
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