岳石電気株式会社

2023-10-17 00:00:00.0
高精度・難加工技術展2023

岳石電気製品事例

岳石電気製品事例

高精度難加工技術展

高精度難加工技術展

セミナー・イベント   掲載開始日: 2023-10-17 00:00:00.0

岳石電気は11/29(水)~12/1(金)に開催される【高精度・難加工技術展】に出展致します。

今回は、低仕事関数・長寿命化・高性能安定化を目指した電子源や精密加工品を中心に展示します。
また、新しい素材・加工にチャレンジした製品も公開予定です。

ぜひご来場ください!
▼2023/11/29(水)~12/1(金) 10:00〜17:00
▼東京ビッグサイト 西ホール
〈岳石電気小間位置〉K-056
https://biz.nikkan.co.jp/eve/hds/


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<技術>
素材開発から組み立てまで「ワンストップ」で提供いたします
◆材料調達
◆素材開発
◆設計
◆自動機開発
◆精密機械加工
◆コイリング
◆高温熱処理
◆溶接、溶融
◆組立
◆焼結、焼成
◆精密洗浄、表面加工、表面改質
◆品質管理

<主な取り扱い素材>
・タングステン
・モリブデン
・タンタル
・プラチナ(白金)
・レニウム
・ニオブ
・イリジウム
・チタン
・ニッケル
・ニッケルーチタン合金
・コバール
・ステンレス
・セラミックス

開催日時 2023年11月29日(水) ~ 2023年12月01日(金)
10:00 ~ 17:00
会場 東京ビッグサイト 西ホール
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1

▼会場までのアクセスはこちら
https://biz.nikkan.co.jp/eve/hds/access.html
参加費 有料
招待状を持参もしくは入場登録で無料

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母材を溶かさず精密部品の接合

今回は銀ろうを用いた接合事例について紹介させてください。 金属同士の接合方法は例えば、ガス溶接、アーク溶接、レーザー溶接、電子ビーム溶接などがありますが、これらはみな母材を溶かして接合する方法です。一方、ろう付けの場合は、母材よりも融点の低いろう材を溶かして接合するため、基本的には母材を溶かすことなく複雑形状の部品や精密な部品を接合することができ、メタライズ処理を行えば金属とセラミックの接合も可能な方法です。 ろう材を溶かす方法としては、ガスバーナーを使用する方法が一般的ですが、高周波誘導加熱や加熱炉を使用する場合もあり、接合したい部品のサイズや形状、数量などにより最適な方法を選択します。 今後も様々な材料を試していきたいと考えております。 また、単に接合するだけでなく形状加工も含めたご提案も可能ですので、ご相談ください。 ■断面画像 Cu+Cu(銅+銅) W+Cu(タングステン+銅) Mo+Cu(モリブデン+銅) Mo+Mo(モリブデン+モリブデン)
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金属・セラミックス ご要望に合わせ、最適な熱処理をご提案いたします!

一般的に十数時間も掛かる高温熱処理ですが、それではコストも時間も掛かってしまいます。 タングステンを始めとして、高融点金属やセラミックスの熱処理を行ってきた岳石電気。 特に小型・少量・多品種の製品の熱処理を素早く、効率的に行う為にいろいろな実験を繰り返し、【約2700℃】までの高速高温の真空炉の開発などに成功。 この装置では、 ■2500℃30分保持条件⇒昇温度開始からクールダウンまで約2時間で完了! 効率化とコストダウンを実現しました。 また、一般の炉では除去しきれないような物質も加熱除去可能です。 ーーー その他マルチ雰囲気焼結炉、フォーミングガスフラッシング炉などあらゆる高温熱処理に対応しています。 これら高温熱処理によって、不純物の残留や混入を最終的に防ぐことが可能です。 何十年にも渡り蓄積された熱処理経験とノウハウ。 金属の熱処理はぜひ、岳石電気にお任せください。 ーーー
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タングステン・モリブデン・タンタルなどの難削材を試作から量産まで

タングステンやモリブデン・タンタルといった難削材・難加工材を精密加工します。量産には給材機を用いて自動化し、1個から数個の試作には手動にてスピーディーに対応いたします。 特に【公差がミクロン単位やミリ単位の小型製品の精密加工】は当社の出番です。 ◆NC旋盤・MC他工作機械による精密加工 NC旋盤機、MC複合加工機、フライス、センタレス研磨機、自動精密切断機、ワイヤーカット・放電加工機、自動平面研磨機、射出成型機、押出し成型機、プレス機など ◆自社製の自動組立て機・加工機 全自動熱間プレス機、自動ヒータコイル組立て機、全自動電極組立機など自社製の全自動機も数多くラインナップしています。 岳石電気は他の企業があまりやりたがらない、もしくは出来ない製品製造を引き受けることが大変多い企業です。 どうしても世の中に製造できる機械がなければ、自社で設計して加工機を作り上げます。 ◆加工 ・切削加工 ・マシニング加工 ・フライス加工 ・切断加工 ・尖頭加工 ・穴あけ加工 ※サイズ・精度と取り扱い素材は「基本情報」へ記載しています。
絶縁性、耐食性、低仕事関数〈機能性向上〉コーティング技術開発事例
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医療用X線、非破壊検査用装置、質量分析装置などで活躍中

■開発の背景 長年タングステンを用いて様々な形状のフィラメントを製品化してきましたが、近年では、科学技術の進展に伴いお客様のニーズも多様化し、タングステンだけではご要望にお応えすることが難しくなってきました ■開発の概要 フィラメントの機能性向上を目的とし、お客様からのご要望の例を挙げると、「絶縁性」、「耐食性」、「低仕事関数」などがありました。 そこで弊社ではフィラメントに、 ●酸化アルミニウム(アルミナ)を用いて【絶縁性】を、 (タングステンコイルにアルミナをコーティング) ●酸化イットリウム(イットリア)を用いて【耐食性】や【低仕事関数】を付与することに挑戦し、機能性向上を実現しました。 (フィラメントにイットリア(Y203)をコーティング) ■開発の詳細 コーティング技術を開発するにあたり、弊社ではある方法を採用しました。 一般的な方法ではありますが、【弊社独自の設備と製法】によるものです。 素材の粒径、配合比、膜厚などを実験的に検討しながら最適化を図りますが、これが容易ではありません。 結果的にその実験回数は数千回に及び、今もなお品質改善に取り組んでいます。
高融点金属【熱処理事例】モリブデンールテニウム ろう材開発
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■モリブデン‐ルテニウムろう材開発 このろう材は融点が高いため、高融点金属同士の接合(ろう付け)に使用されますが、市販されていないため、独自に材料を調達する必要がありました。 作製したろう材を用い、タングステン同士のろう付けを試みました。 ※写真左側は多孔質タングステンです 写真1:CCDカメラによって観察。接合部に大きな隙間が生じてしまった失敗例です。実際のところ、なかなかうまく出来ませんでした。 写真2:成功例!(写真中央が接合部) 写真3:SEMによる反射電子像です。ろう材によって隙間なく接合できていることが分かります。 写真4:元素マッピング。接合部が明確になりました。左側は多孔質のためか、ろう材が拡散しているのでしょうか。 ◆弊社では最大【2700℃】の超高温熱処理炉を保有。 さまざまな雰囲気に対応ができる多数の炉を持ち、ご要望に合わせ熱処理炉を駆使したソリューションをご提案しております。 ・コーティング ・ろう付け ・機能性材料開発 ・焼結 ・残留応力除去 ・結晶粒サイズ制御 ・酸化除去 ・コンタミネーション除去 ・脱ガス ・脱脂 …など
Ni(ニッケル)-Ti(チタン)コーティングコイル〈医療向け〉
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Ni-Ti合金の特性を活かし、さらに体内で使用可能な安心コーティング

さて、今回紹介させて頂きますのは「Ni-Tiコーティングコイル」です。書いていてなんのこっちゃですが、 (1)Ni-Ti( 高弾性、形状記憶合金 )をコイリング (2)形状記憶処理 (500℃) (3)PTFEコーティング といったプロセスを踏んでいます。 そもそもNi-Ti合金は、超弾性を持つことで知られており、今回もその特性を生かした製品へと展開予定で、PTFEコーティングを施す事によって、体内に入れても安心設計です。 さらにPTFEは 目的に応じて色の選択が可能です(色バリエーションはご相談下さい)。 余談ですが、今回のサンプルは、歯列矯正を目的としたもので、綺麗なホワイトだと目立ち過ぎ(新庄監督ならベストマッチでしょうが)という要望が有り、やや黄色掛かったホワイトにしています。これもユーザーのご要望次第ですが、欧米では医療費が高額な為、「歯列矯正=裕福」として捉えている側面も有るので逆に目立たせたいといった意見も有りました。

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