侵食防止用植生マットは、
正式には『侵食防止用植生マット工(養生マット工)』として
2018年4月より、建設物価臨時増刊〚土木コスト情報〛に
土木工事標準単価として掲載された、工法名です。
https://www.kensetu-bukka.or.jp/trendtopics/dobokutanka/
侵食防止用植生マット工として
現在指定されているのは、弊社工法であります【多機能フィルター】のみ
となっています。その経緯としては、国土交通省NETIS卒業時において
施工実績や成果が評価され、土木工事標準単価へ移行された経緯があるため
です。
ゲリラ豪雨、長雨など、近年の気象の変化に伴い
国内で土砂災害が多発しています。
予防、対策、災害復旧工事、道路関係など
侵食防止用植生マット工は、活躍の場を広げています。
基本情報
<植生マット工との違い>
植生マット工は、基本的な考えとして
植物で法面を早期に被覆させることにより法面保護効果を発揮する工法
です。そのため、施工時期を勘案(植物が発芽・生育する時期)する必要が
ありました。
侵食防止用植生マット工は、施工直後(植物被覆なし)から製品による効果
のみでの保護効果が見込めるため、施工時期を勘案する必要がありません。
また、その名のとおり侵食防止において高い効果があり、侵食を防止する
ことで、土砂流出が少なく法面上から濁水の発生を抑制させることが
できます。
その効果を利用し、成長の遅い植物での植生、マットに種子を装着しない
現地植物での植生など、様々な形で使用されています。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | 侵食防止用植生マット工(養生マット工)・多機能フィルター |
用途/実績例 | 全国で使用実績多数! 海外展開中! |
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多機能フィルター株式会社