『リバースサーキュレーション型(R型)』は、液化ガスや
低沸点液などの気化しやすい液を取り扱うポンプです。
ベアリングの潤滑とモータの冷却を行う循環液は、吸込タンクの
ベーパーゾーンへ戻す構造となっていますので、キャビテーションや
ベーパーロックといったトラブルのない安定した運転が行えます。
【製作仕様】
■吐出量:最高13m3/min
■全揚程:最高160m
■モータ出力:最高220kW
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【キャンドモータポンプ 特長】
■取扱い液が外部に漏れるおそれがないので、人体に有害な液・爆発や引火しやすい液・
悪臭や異臭を放つ液・腐食性のある液などの取扱いに適している
■外気を吸い込まないので、真空系での運転・外気に触れると変質する液などの取扱いに好適
■軸シールを装備しないので、高圧系での運転・高温液・低温液・高融点液・重合し易い液・
低沸点液などを取扱うポンプの製作が容易
■潤滑油を必要としないので、取扱い液の汚染がなく、給油の手間やフラッシングなどのユーティリティーが不要
■モータ軸がポンプ軸を兼ねているので、小形軽量で設置場所をとらず、分解点検が容易で、芯出しが不要
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用途/実績例 | 【用途】 ■フロン、液体アンモニア、液化炭酸、ほか低沸点液 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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株式会社帝国電機製作所