サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.

【事例紹介】新しいヘッドスペースGC-FIDを用いた残留溶媒分析

最終更新日: 2022-10-05 14:39:41.0
USP<467>メソッド要件を満たす、ヘッドスペースGC-FIDによる堅牢な残留溶媒分析

有機溶媒は医薬品の合成に広く使用されていますが、製造工程で必ずしも完全に除去できるわけではありません。安全性を確保するため、最終製品を試験し、使用溶媒が効率的に除去されているか、そして残存する場合にはその濃度が許容範囲内かどうかについて評価します。

米国薬局方(USP)メソッド <467>には、サンプル調製や分析条件も含めた、残留溶媒のスクリーニング、確認、定量の詳細な手順が記載されています。

新しいTriPlus 500 HSオートサンプラーは、加熱バルブとGCカラムを直接接続した革新的な設計の流路を採用しています。これは、高精度のサンプル導入と優れたピーク面積の再現性を意味します。さらに、サンプルパスを連続的にパージすることで、システムの堅牢性と信頼性が確保され、汚染やキャリーオーバーのリスクが低下します(高沸点残留溶媒の分析時に重要)。

本技術資料では、TriPlus 500 HSオートサンプラーと最適な検出器としてFIDを使用して得られた、USP<467>基準にしたがった残留溶媒分析の結果を報告します。

基本情報

詳細はお問合せいただくか、PDFをご覧ください。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 詳細はお問合せいただくか、PDFをご覧ください。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  必須
ご要望  必須
目的  必須
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.

製品・サービス一覧(316件)を見る