株式会社タイガーチヨダ

紙おむつ燃料化装置『SFD-600』『SFD-120』

最終更新日: 2021-03-17 17:00:04.0
汚物がついたままポリ袋ごと処理可能な紙おむつ燃料化装置。東京都に採択頂き使用済み紙おむつのリサイクル推進に向けた実証事業を実施中

紙おむつ燃料化装置『SFD-600』『SFD-120』は、使用済みの紙おむつに燃料化処理を施すことにより、優良な燃料資源に再生する装置です。汚物がついたままポリ袋ごと投入でき、同一槽内で破砕から乾燥、滅菌まで自動で完了。水を一切使用せず、排水もないため安全な処理が可能です。

【特長】
■重量1/3以下、水分10%未満に処理可能
■生成燃料(フラフ)は、1kgあたり約5,000kcalの熱量を有する
■触媒脱臭により、汚物による排気臭を低減
■実際の稼働状況の見学も可能(処理量600kg/日、120kg/日の2機種)
■半乾式連続ペレット製造装置も併せて提案可能
■『SFD-120』は車載型も提案可能
■焼却施設やバイオマス発電所からの排熱利用でエネルギーコスト削減も可能

★環境省策定『使用済み紙おむつの再生利用等に関するガイドライン』に
 ついて策定の背景・概要などが紹介された資料を進呈中です。
 詳しくは、「PDFダウンロード」よりご覧ください。

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基本情報

【仕様】
『SFD-600』
■処理量:max600kg/日(500人分程度)
■サイズ:幅5100mm/奥行160mm/高さ380mm
■セット:脱臭機(別置式)/ブロア(別置式)
■消費電力:86kWh/日
■消費ガス:30~40m3/日(LPG)

『SFD-120』
■処理量:max120kg / 日(100人程度)
■サイズ:幅3850mm / 奥行2000mm / 高さ1920mm
■セット:脱臭機(内臓式) / ブロア(内臓式)
■消費電力:約280kwh / 日

※備考
仕様は予告なく変更されることがあります。

開発元:株式会社スーパー・フェイズ
 
※資料「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドラインについて」は、環境省のHPの公開コンテンツです。
 詳細は、PDFダウンロードにてご確認ください。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 使用済み紙おむつの処理

詳細情報

車載型SFD120 (1).jpg
車載型『SFD-120』の事例写真です。

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