コードレスで締め付け回数管理により締め忘れをを防止するポカヨケトルクドライバ。
◆使用可能国が増えました。詳細はラインナップをご覧ください。
◆2015/9/24モデルチェンジ!従来機種RTDFHS/RNTDFHSと比較し送受信距離は2倍!電池寿命は約1.2倍!大型アンサーバック表示部を搭載してさらに使いやすくなりました!
■ローコストで無線ポカヨケシステムの構築が可能。
無線ポカヨケの世界標準機FHM/FHシリーズと同じ受信機が使用可能。
FHM/FHシリーズをご利用ならば、受信機R-CM(旧通信モード)が共用できるので導入コストと管理コストの圧縮が狙えます。※2019/9/21に受信機が上位互換のR-CMになりました。(R-CMは別売です)
■ESD(静電気放電)対応製品です。
■RTDFHシリーズの校正やRNTDFHの空転トルク設定は、デジタルトルクドライバテスタ「TDT600CN3」で行います。TDT3シリーズは測定の誤差要因を徹底的に低減した「ローディング装置STA」を標準装備。校正/再調整によりトレーサビリティが確立され、さらにポカヨケによる締付けの信頼性向上につながります。
基本情報
■FHSS(周波数ホッピング方式)の採用で信頼性が向上しました。
Bluetooth等無線機器の技術を応用し、電波を送受信する際に周波数を高速で切り替えながら行う方法を採用しました。ある周波数でノイズや他の無線機器との干渉が発生しても、周波数を自動で切り替え、信頼性の高い締め付け完了信号の受信が可能です。
■256台の発信機同時発信が可能です。
■管理コストが最小限で済みます。
発信機、受信機各1台で全てのグループ(256種)に設定変更が可能な為、予備機の台数が必要最小限で済みます。
■発信機/受信機の設定が簡単にできます。
発信機をトルクドライバから取り外したり、受信機のパネルを外さなくても設定ボックス(別売り)にて無線でグループ、IDの設定と確認ができます。
■トルク精度±3%
■耐久精度は10万回(最大トルク値での作動)または1年
■RNTDのトルク値はトルクドライバテスタによって合わせる事が必要です。テスタの無いお客様は、必ず使用するトルク(セットトルク)をご指示ください。新品注文時のトルクセットは無料です。
価格情報 | 機種によって異なります。 |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 |
お問い合わせください
※ 受注時製作品ですのでお問い合わせください。 |
型番・ブランド名 | RTDFH/RNTDFH |
用途/実績例 | ■M3~M6程度のトルク管理 ■一般機械/電気部品 ■輸送機器の電装部品関連 ■弱電/精密/電機関連 ■樹脂部品のトルク管理 ■高い信頼性を要求される部位のトルク管理 ※2019/9/21に受信機が上位互換のR-CMになりました。旧通信モードにてRTFH/RNTDFHがご利用いただけます。詳細はR-CMのカタログをご覧ください。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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RTDFH120CN | トルク調整範囲:20-120cNm:プリセット形(トルク目盛付) 価格:69700円(税別) |
RTDFH260CN | トルク調整範囲:60-260cNm:プリセット形(トルク目盛付) 価格:71700円(税別) |
RTDFH500CN | トルク調整範囲:100-500cNm:プリセット形(トルク目盛付) 価格:74700円(税別) |
RNTDFH120CN | トルク調整範囲:40-120cNm:単能形(1点調整タイプ:トルク目盛無し) 価格:¥64,800(税別) |
RNTDFH260CN | トルク調整範囲:100-260cNm:単能形(1点調整タイプ:トルク目盛無し) 価格:68400円(税別) |
RNTDFH500CN | トルク調整範囲:100-500cNm:単能形(1点調整タイプ:トルク目盛無し) 価格:72000円(税別) |
RTDFH/RNTDFHシリーズ | 2021年6月時点で、RTDFH/RNTDFH は日本・アメリカ・マレーシア・タイ・台湾・メキシコ・ ベトナム・中国・EU・韓国・ロシア・インドの通信規格に適合。他の国についてはお問い合わせください。日本国内のマザー工場で実施している品質管理手法を素早く世界展開できます。 |
受信機R-CM | 2019/9/21に受信機が上位互換のR-CMになりました。旧通信モードにてRTFH/RNTDFHがご利用いただけます。詳細はR-CMのカタログをご覧ください。 |
詳細情報
東日のポカヨケトルクドライバなら有線/無線が選択可能!
さらにトルクドライバとトルクレンチの混用も簡単に行えるので管理も簡単!
詳細は『締め忘れ防止ポカヨケトルクドライバ』カタログをご覧ください。
RTDFHシリーズの校正やRNTDFHの空転トルク設定は、2012/6/1に発売したデジタルトルクドライバテスタ「TDT600CN3」で行います。TDT3シリーズは測定の誤差要因を徹底的に低減した「ローディング装置STA」を標準装備。校正/再調整によりトレーサビリティが確立され、さらにポカヨケによる締付けの信頼性向上につながります。画像はTDT3と標準装備のSTAを使ったRTDの測定イメージです。
東日の無線ポカヨケトルクドライバー「RTDFH/RNTDFHシリーズ」全機種は、欧州RoHS(特定有害物質の使用制限)指令に適合しており、グリーン調達や輸出管理が簡便になります。イプロスにて「東日総合製品案内」PDFがダウンロードできますので是非ご覧下さい。
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株式会社東日製作所
- ポカヨケ(締め忘れ防止)、締め付け保証システム
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