株式会社東日製作所

無線ポカヨケ発信機/受信機用設定ボックス SB-FH2

最終更新日: 2022-09-27 09:23:34.0
無線ポカヨケトルクレンチ・トルクドライバの発信機や受信機の通信設定が無線で簡単に行えます。特にラインで複数本の管理に実績あり。

■無線モジュール交換式受信機R-CMや無線ポカヨケ発信機の各種設定(グループチャンネル、判定コード、ID等)が、筐体を開けなくても無線で簡単に行えます。
■受信機と発信機の通信モードの新/旧切り替えが簡単に行えます。
■「ポカヨケ機器設定ソフト」をインストールしたPCとSB-FH2をRS-232Cで接続すると、このPCから簡単にFHMやR-CM、FD/FDD、CSPFHWなどの設定が無線で行えます。※「ポカヨケ機器設定ソフト」は東日WebサイトのSB-FH2ページから無料でダウンロードできます。
■SB-FH2の対応製品は、R-CM、T-FH256MC、T-FHSLS、T-FHP、RTDFH/RNTDFH、QSPCAFHP/QSPCAFH、QSPCAFHM、CSPFHW、T-FHM、T-FH、FD/FDD、FDD-ADとなります。

基本情報

【基本仕様】
周波数: 2.4GHz 帯
通信方式: スペクトラム拡散(周波数ホッピング方式)
変調方式: GFSK
設定グループチャンネル: 256(000 ~ 255)
入出力: RS232C
電源: DC9V(9V角型アルカリ電池)
アンテナ: ダイポールアンテナ
使用温度範囲 :0 ~ 50℃ 85% RH 以下(結露無きこと)
送受信距離: 約10 ~ 20m
質量: 約0.9kg

•通信モードの新/旧切換え可能な製品は、R-CM、QSPCAFHM、CSPFHW、T-FHM、T-FH。
•T-FH256MC、T-FHSLS、T-FHP、RTDFH/RNTDFH、QSPCAFHP/QSPCAFH、FD/FDD、FDD-ADは旧通信モード固定となり、新通信モードへの切り替えは出来ません。
•旧製品SB-FH256の新・旧互換性に関しては、受信機R-CMのカタログをご覧ください。

価格情報 68000円(税別)
価格帯 1万円 ~ 10万円
納期 お問い合わせください
※ 東日製作所のWebサイトで在庫状況を公開しています。https://www.tohnichi.co.jp/stock_price_inquiries?category=42&item=284
型番・ブランド名 無線ポカヨケ発信機/受信機用設定ボックス SB-FH2
用途/実績例 ■無線モジュール交換式受信機R-CMの通信設定
■無線ポカヨケトルクレンチ用 FHM/FH等の通信設定
■クリック式データ伝送トルクレンチ FD/FDD、FDD-ADの通信設定
◆受信機R-CMを壁や柱の上部に設置してしまった場合には、無線で簡単に設定変更できるので、(取り外し)⇒設定⇒(元に戻す) の( )部分が不要になります。

ラインナップ

型番 概要
SB-FH2 設定ボックスSB-FH2 価格:¥68000(税別) R-CMや無線ポカヨケトルクレンチやトルクドライバの通信設定を無線で簡単に行えます。
SB-FH2の使用可能国(地域) 2021/7時点で日本(TELEC)、アメリカ(FCC)、カナダ(IC)、台湾(NCC)、EU加盟国(CE)、韓国(KC)、タイ(NTC)、インド(WPC)、インドネシア(SDPPI)、シンガポール(IMDA)、ブラジル(ANATEL)、南アフリカ(ICASA)の無線技術基準に適合。但し、インドネシア(SDPPI)に関しては輸出方法が限定されますのでお問い合わせください。また中国でも使用可能です。

詳細情報

ポカヨケシステム構築例.jpg
新通信モードが利用可能な発信機FHMを搭載したQLFHMや、小型発信機T-FHPを搭載したQSPFHP、空転式トルクレンチQSPCAFHPやQSPCAHFM、無線ポカヨケトルクドライバRTDFH/RNTDFHなどを用いた、締め忘れ防止の無線ポカヨケシステムが構築できます。
※R-CMは1台で最大4のトルク機器と通信できますが、新・旧通信モードの混用はできません。(FHMとCSPFHWはSB-FH2により旧通信モードに変更できます)
R-CM使用例-2.jpg
無線モジュールM-FHをR-CMに組み込むとFHM/FH発信機を搭載したトルクレンチ(例:QLFHM100N4)や、二度締め検出ポカヨケトルクレンチ(例:CSPFHW)、小型発信機FHSLSを搭載したQLFHSLS25N5(お客様がQLLS25N5をFHSLSを用いて改造)などが使用可能です。無線モジュールM-BLをR-CMに組み込むと、ソーラー発電の無線ポカヨケトルクレンチ(例:SPBL19N2x10やQLBL25N5)が使用可能です。さらに無線モジュールM-FDをR-CMに組み込んだ場合、クリック式データ伝送トルクレンチ(例:CSPFDD100N3x15DやCSPFD50N3x12D)などが使用可能です。
SB-FH2.jpg
設定ボックスSB-FH2を用いると、R-CMや発信機の設定(256のグループチャンネル等の通信設定やIDなど)が無線で行えます。SB-FH2は複数の発信機の管理には必須です。さらに『ポカヨケ機器設定ソフト』をインストールしたPCとSB-FH2をRS232Cで接続すると、PCから無線ポカヨケ機器(FHM/FH、CSPFHW、FD/FDD、R-CM等)の設定が簡単に行えます。※『ポカヨケ機器設定ソフト』はSB-FH2のホームページ(https://www.tohnichi.co.jp/products/detail/284)で無料ウンロードできます。また受信機R-CMを壁や柱の上部に設置してしまった場合には、無線で簡単に設定変更できるので、(取り外し)⇒設定⇒(元に戻す) の( )部分が不要になります。

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