株式会社東日製作所

デジタルトルクドライバー STC2/STC2-BTシリーズ

最終更新日: 2023-06-28 11:38:59.0
今迄諦めていた締付/検査作業が行えるかも。デジタルトルクドライバーSTC2。STC2-BTは締付データ管理システムに連携可能。

■待望のBluetooth搭載モデル「STC2-BT」シリーズもラインナップに追加。締付データ管理システムTDMS/TDMSHTでデータ管理が行えます。
■STC2-BTは株式会社関電工が開発した測定記録支援システム「BLuE」と連携可能。Bluetoothで繋がったSTC2-BTから送信されてくる測定値を、AutoCAD 図面、Excel 帳票へダイレクトに入力できます。
■STC2/STC2-BTは【多機能LEDリング】を搭載。締付作業では締め具合が、検査作業では合否判定がLEDの表示色が白・青・(黄/赤の交互点灯)で一目でわかります。またブザー音でも知らせます。
■多機能LEDリングで、薄暗い作業環境やトルク表示の見にくい作業姿勢でも業務が行えます。
■さらにトルク表示部の上限反転機能付き。上向きでの精密精密締付作業でも数値を確認しながら締付作業が行えます。
■電子製品の試作・開発・研究に最適。ESD(静電気放電)対応。IEC 61340-5-1:2007に適合。
■校正は測定誤差要因を徹底的に低減した、デジタルトルクドライバテスタ「TDT3シリーズ」で行え、トレーサビリティが確立できます。

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基本情報

■測定値のデータメモリは1000件。USB端子付き。USBケーブルを付属します。
■パソコン内のExcel(R)にデータを取り込むインプットツール「データレシーバ」は東日WebサイトSTC2製品ページから無料でダウンロードして使用可能。※ExRcv(エクセルレシーバ)は2021/3にデータレシーバに更新されました。
■ラチェット機構を搭載。締付け作業も迅速・効率的に行えます。
■充電式。電源は専用のリチウムイオン電池を付属。
■高精度:±1%。(測定範囲内でRD(Reading=指示値)です。フルスケールではありません) 校正証明書付属。安心の日本製。
■ISO6789-2003 Type I Class E の校正手順に準拠。
※Excel(R)はマイクロソフト社の登録商標です。
■東日はトルク機器のトップメーカー(注)です。
(注:2014/3/17発表 経済産業省の「グローバルニッチトップ企業100選」から)

価格情報 98100
納入価格は購入先にお見積りください。
価格帯 1万円 ~ 10万円
納期 お問い合わせください
※ 東日製作所のWebサイトで在庫状況を公開しています。https://www.tohnichi.co.jp/stock_price_inquiries?category=10&item=246
型番・ブランド名 デジタルトルクドライバ スクリュートルクチェッカ STC2/STC2-BTシリーズ
用途/実績例 ■締め付け作業(精密締め付け作業) 
■検査作業(増し締め、戻しトルク測定)
■設備メンテナンス 
■電子機器、電子部品の研究・開発・試作など
■量産時では、締付けトルクで特性が変わってしまうセンサーや部品の固定に使用されます。
■トルクドライバーを別売のビット(No.700)で接続すると、RTDシリーズやLTDシリーズなど作業用トルクドライバーの日常点検(精度チェック)が安価・簡単にできます。
■電動ドライバーでは締め上げ時の衝撃でセンサーが破壊してしまう場合に使用されています。
◆Bluetoothを搭載したSTC2-BTは、Ver2.00以降の締付けデータ管理システム「TDMS/TDMSHT」によりデータ管理が行えます。
★日本国内ではアメリカン単位(lbf・in等)の製品は特定業種を除いて販売・使用できません。メトリック(kgf・cm等)は販売・使用不可です。
■日本国内の航空機産業向けにはアメリカン単位の機種も対応可能です。
☆輸出専用で単位切り替えの出来るSTC2-Gシリーズも販売中です。

ラインナップ

型番 概要
STC50CN2 トルク測定範囲:10-50cNm 1目盛:0.05cNm 精度:±1%(R.D) 価格:98100円(税別)
STC200CN2 トルク測定範囲:40-200cNm 1目盛:0.2cNm 精度:±1%(R.D) 価格:98100円(税別)
STC400CN2 トルク測定範囲:80-400cNm 1目盛:0.5cNm 精度:±1%(R.D) 価格:98100円(税別)
STC50CN2-BT STC50CN2のBluetooth仕様です。  価格:128000円(税別)
STC200CN2-BT STC200CN2のBluetooth仕様です。 価格:128000円(税別)
STC400CN2-BT STC400CN2のBluetooth仕様です。 価格:128000円(税別)
TDMS/TDMSHT(Ver3.02) ◆Bluetoothを搭載したSTC2-BTは、2017/3/21にバージョンアップした締付けデータ管理システム「TDMS/TDMSHT(Ver2.00)」以降によりデータ管理が行えます。
STC2-BTシリーズ 2019 年3 月時点でSTC2-BT/STC2-G-BT は、日本・アメリカ・カナダ・EU・タイ・メキシコ・ベトナム・ブラジル・台湾・シンガポー ル・韓国・ロシアの通信規格に適合しています。 他の国についてはお問い合わせください。日本国内のマザー工場と同じ品質管理手法を素早く世界展開できます。※海外仕様はSTC2-G-BTとなります。
無料ソフト「DtRcv(データレシーバ)」 ■有線/無線(Bluetooth(R))にて締付けデータの管理が可能。 ※DtRcv(データレシーバ)にてPCで受信したデータをExcel(R)で管理できます。通信チェックや簡単なデータ管理にご利用ください。 ※DtRcvは東日WebサイトのSTC2/STC2-BT製品ページ下部の【ソフトウェア】から無料ダウンロードできます。(要:会員登録)

詳細情報

STC2-2.jpg
東日のデジタルトルクドライバSTC2/STC2-BTシリーズは多機能LEDリングで用途を拡大。
東日のデジタルトルクドライバSTC2/STC2-BTは多機能LEDリングを搭載。締付作業や検査作業、薄暗い作業環境やトルク表示が読取にくい作業姿勢にも威力を発揮。トルク管理の作業シーンが広がり、いままで諦めていた作業でも『使える!』場合もあるはずです。
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電子製品のトルク管理に最適!STC2/STC2-BTはESD(静電気放電)対応品です。
ESDとは静電気放電(electrostatic dischargeの略)のことです。STC2はIEC 61340-5-1:2007に適合したESD対応製品です。帯電しにくいので静電気放電による電子機器の破損が予防でき、デリケートな電子製品の試作・開発・メンテナンスに最適です。
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デジタルトルクドライバSTC2/STC2-BTシリーズの校正は?
デジタルトルクドライバSTC2/STC2-BTシリーズの校正は、デジタルトルクドライバテスタ「TDT3シリーズ」とローディング装置「LTA」の組み合わせで行えます。LTAは従来の「TDT2/TDT」にも、ローディング装置取り付けアダプタ(No.486)を介してご利用いただけます。画像はデジタルトルクドライバテスタTDT3とLTAの組み合わせによる、STC2の校正作業イメージです。
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東日のデジタルトルクドライバー「STC2/STC2-BTシリーズ」はRoHS指令対応製品です。
東日のデジタルトルクドライバー「STC2/STC2-BTシリーズ」全機種は、欧州RoHS(特定有害物質の使用制限)指令に適合しており、グリーン調達や輸出管理が簡便になります。イプロスにて「東日総合製品案内」PDFがダウンロードできますので是非ご覧下さい。
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Bluetooth(R)搭載のSTC2-BTシリーズは、締付データ管理システムTDMS/TDMSHTが利用可能。データ記入作業の省力化、記入ミスの防止、締付け検査データの管理、エビデンス(締めた証拠)の管理などで、生産性向上や品質向上が期待できます。
STC2-BT_BLuE_ipu.jpg
■STC2-BTは株式会社関電工が開発した測定記録支援システム「BLuE」と連携可能。Bluetoothで繋がったSTC2-BTから送信されてくる測定値を、AutoCAD 図面、Excel 帳票へダイレクトに入力できます。

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