株式会社東日製作所

デジタルトルクドライバテスタTDT3シリーズ

最終更新日: 2023-04-24 10:53:35.0
従来品の2倍の分解能。ローディング装置を改良し、校正誤差要因を徹底的に低減して安価。東日のデジタルトルクドライバテスタTDT3。

【従来品(TDT2)との違いは?】■ローディング装置を改良。トルクドライバの傾き、トルクドライバとテスター側の回転中心オフセットなど、校正条件変動に伴う誤差要因を『徹底的』に低減■LCDの表示色で一目で分かる合否判定機能を搭載■分解能を2倍に向上■データ記録は最大1000点■データ出力は2端子(RS-232CとUSB)■オプションのローディング装置『TDTLA3』を用いると、小型トルクレンチの校正にも使えます■付属品のローディング装置は、使用頻度の高いクリック式トルクドライバ用の「STA」に絞り、高精度/高信頼性/多機能で価格を圧縮。従来品TDT2より10%以上安価です◆トルクドライバの校正方法は「東日トルク講習会」の『トルクドライバの修理/校正コース』で学べ、「自社校正ができるようになった!」と好評です。
■東日WebサイトTDT3ページから、データをエクセルで管理できる無料ソフト「データレシーバ」をダウンロードしてご利用いただけます。
■東日はトルク機器のトップメーカー(注)です。
(注:2014/3/17発表 経済産業省の「グローバルニッチトップ企業100選」から)

基本情報

【東日トルクドライバーテスターTDT3が高精度な理由!】測定対象のトルクドライバーを『垂直に、オフセットを小さく保持するローディング装置がある』からです。ローディング装置が無ければ当然測定物が傾き、誤差(試験するトルクドライバーが発生するトルクとテスターが表示するトルクの差)が非常に大きくなります。
☆東日はトルク機器の専業メーカーですので、『試験条件の定まらない』ものは【トルクドライバテスタ】と呼びません。
■従来品TDT2シリーズより分解能を2倍向上■ワイドレンジで多機種のトルクドライバが測定可能■測定データは最大1000メモリー■RS232C(準拠)のD-SUB9ピンコネクタとUSB(Bタイプ)の2端子を装備。PCのポート形状の心配が減ります■電源はAC100~240V±10%、CEマークつきのグローバル設計■付属のローディング装置は使用頻度の高い、作業用クリック式トルクドライバ用の「STA」に絞って価格を圧縮。(オプションで改良型の直読式トルクドライバ用ローディング装置の「LTA」があります)■測定精度:±1%+1digit、校正証明書付き■TDT3用の校正装置も用意しています。

価格情報 279,750円
TDT60CN3、TDT600CN3同価格(税抜き)です。
価格帯 10万円 ~ 50万円
納期 お問い合わせください
※ 東日のメーカー在庫はHPでご覧いただけます。
型番・ブランド名 TDT3シリーズ
用途/実績例 ※商品画像はTDT3に付属品のローディング装置(STA)をセットして、作業用のプリセット形トルクドライバRTDを校正しているイメージです。
■空転式、非空転式、単能型、目盛のあるプリセット形、絶縁トルクドライバーなど、東日の締付け作業用トルクドライバーの校正/調整/修理に最適です。
■直読式トルクドライバーの校正には、別売品の直読式用ローディング装置「LTA」をご利用ください。
■オプションのローディング装置『TDTLA3』を用いると、小型トルクレンチの校正にも使えます。(通信機器用SMAコネクタのトルク管理に使われる、NSP100CNの校正もTDT600CN3で行えます。)
■改良型のローディング装置(STA/LTA/TDTLA3)は、従来機種(TDT/TDT2)でも使用可能です。(STA/LTAは別売品の「TDT3用ローディング装置取り付けアダプタセット」 No.486 が、TDTLA3は別売品の「TDT3用ローディング装置取り付けアダプタ」 No.485 が必要です。)
■従来品は、計測のプロ中のプロである「計測室」、「計量管理室」、「校正室」様や「校正事業者」様への納入実績が多数あります。

ラインナップ

型番 概要
TDT60CN3 トルク測定範囲:2-60cNm 1目盛:0.005cNm 精度 ±1%+1digit
TDT600CN3 トルク測定範囲:20-600cNm 1目盛:0.05cNm 精度 ±1%+1digit
TDTLA3 TDT3で小容量トルクレンチの校正を可能にするアダプタ。(別売品):127500円(税抜き)
LTA 直読式トルクドライバFTD/STC用ローディング装置(別売品) 価格:¥75,000 (税別)
トルク講習会R1-3コース ■トルク講習会のR1-3コース(QL5の修理校正コース)では、小さなボディに大きなトルク目盛のQL2N~QL25N5の修理校正を実習できます。(詳細情報の3番目の画像がTDT3にTDTLA3を取り付け、QL5を校正しているイメージです。※ヘッド交換式のCL10CNX8D~CL25N5X10Dの修理・校正にも有効なコースです。
データレシーバ ※ExRcv(エクセルレシーバ)は2021/3にデータレシーバに更新されました。

詳細情報

TDT3合否判定.jpg
東日のデジタルトルクドライバテスタTDT3には、便利な「合否判定機能」付き。
東日のトルクドライバ校正用機器、デジタルトルクドライバテスタTDT3シリーズの表示色は、通常測定時には文字が白色、合否判定結果がLO/HIのNG(不合格)時には赤色、OK(合格)時には青色と自動切換え表示して知らせます。単に測定値を表示するだけでなく、測定値を見ながら合否判定が【一目で分かる】機能です。
TDT3+LTA.jpg
デジタルトルクドライバテスタTDT3で直読式トルクドライバの「高精度」な校正をするには…
デジタルトルクドライバテスタTDT3で直読式トルクドライバの「高精度」な校正をするには、別売品の「直読式トルクドライバ用ローディング装置LTA」が必要です。図はLTAを用いたTDT3による、直読式トルクドライバ「FTD-2」の校正イメージです。【従来品のTDT2/TDT】にも、別売品の「ローディング装置取り付けアダプタセット(No.486)」を用いてLTAが使用可能で、信頼性の高い校正が行えます。
TDT3+TDTLA+QL5.jpg
■デジタルトルクドライバテスタ「TDT3シリーズ」で小容量トルクレンチの校正が可能!
■別売品の【TDTLA3】を用いると、デジタルトルクドライバテスタ「TDT3シリーズ」で小容量トルクレンチの校正が可能になります。【従来品のTDT2/TDT】にも、別売品の「ローディング装置取り付けアダプタ(No.485)」を用いてTDTLA3がご利用いただけます。
■トルク講習会のR1-3コース(QL5の修理校正コース)では、小さなボディに大きなトルク目盛のQL2N~QL25N5の修理校正を実習できます。

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