『誘導発熱ジャケットロール』は、独自の誘導発熱技術によりロール自体を
発熱させるとともに、ロールシェルに設けたジャケットがロールの表面温度を
±0.5℃以内に均一化する超高精度な熱加工を可能にしました。
この技術により、どこまでも均一な製品を作り出します。
電気がつくる磁場の作用で、ロール自体を発熱させる誘導発熱方式。
40~420℃まで高温の熱エネルギーを1℃単位で、高精度に得ることができます。
【特長】
■広範囲な温度設定が可能
■均一な表面温度分布を実現
■電気式で操作が簡単、省スペース
■クリーン&メンテナンスフリー
詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【主な仕様】
■ロール寸法:最大外径 φ400、最大面長 2000L
■温度:(1)MAX.280℃ (2)MAX.420℃
■温度検出方式:回転トランス式
[温度精度]
■温度分布精度
・(1)±0.5℃ at50~280℃/MAX.280℃
・(2)±1.0℃ at250~420℃/MAX.420℃
■温度検出精度
・±0.5℃(MAX.280℃/温度検出センサー部ロール温度)
・±1.0℃(MAX.420℃/温度検出センサー部ロール温度)
■温度制御精度
・±0.5℃(MAX.280℃/温度検出センサー部ロール温度)
・±1.0℃(MAX.420℃/温度検出センサー部ロール温度)
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