東京精電株式会社

交流定電流電源『CCFTシリーズ』

最終更新日: 2023-07-19 14:19:20.0
リニアアンプ方式の交流定電流電源!遮断するまでの時間を正確に測定

『CCFTシリーズ』は、周波数可変の交流定電流電源です。

回路方式はリニアアンプ方式を採用し、出力電流が正弦波になるように
瞬時波形を制御するため低歪です。
立ち上がりが早いため、ブレーカ等に電流を流し、遮断するまでの時間を
正確に測定することができます。

トランスを別置きにすることで、ワークとの接続インピーダンスを
減らし電源容量を抑えて安価な提案が可能です。
2kVA 以上、その他仕様変更についてもカスタマイズ可能ですので
お問い合わせ下さい。

【特長】
■低歪
■遮断するまでの時間を正確に測定
■カスタマイズ可能
■出力通電中信号を外部接点に出力(オプション)
■外部電圧を入力することで、外部電圧の位相に同期した電流を出力可能(オプション)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報

【基本仕様】
■出力電流:0~(容量/最大出力電圧)A
■電流安定度:±0.5%以下(抵抗負荷変動に対して)
■最大出力電圧:2.5~100V
■電流波形歪率:1%以下(抵抗負荷)
■出力周波数:45.0~99.9Hz
■周波数安定度:±0.01%以下
■入力電源:単相100V±10% / 45~65Hz
■インターフェース:GP-IB、RS-232C
■冷却方式:強制空冷
■保護機能:入力過電圧、入力不足電圧、入力過電流、出力過電圧、過温度

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 【用途】
■ブレーカの遮断試験(JIS C8201-2-1)
■漏電ブレーカの遮断試験(JIS C8201-2-2)
■電流センサ(CT)の特性試験
■ヒューズの溶断試験
■バイメタル型サーモスタットの試験
■圧着端子の温度試験(JIS C2805)など

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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