近年「近赤外領域」測定の需要が多くなってまいりましたが、手軽に測定できる測定機がありませんでした。株式会社トプコンテクノハウスでは分光放射計のSRシリーズで培われた技術を基に「近赤外分光放射計 SR-NIR」を開発いたしました。視準(発光物の測定箇所を確認)しながら、車載リアビューカメラ照明用近赤外LEDの測定が可能です。分光放射計SRシリーズと併用していただくことにより、380nm~1030nmの分光放射輝度を測定することが可能です。
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
基本情報
【特徴】
○監視カメラ用近赤外LED照明の計測が可能
○TVなどのリモコンの近赤外出力の確認が可能
○目視で発光確認ができない近赤外領域(600~1030nm)を高精度に測定可能
○LCD、PDPなどFPDからの超微弱光で発光する近赤外光の測定が可能
○CCFLランプのHg輝線(1013nm)出力観測が可能
○Ne、Arの輝線出力観測が可能
○光学フィルム等の近赤外透過特性の評価が可能
○その他光源の近赤外分光計測が可能
【主な仕様】
○波長分散素子:回折格子
○受光素子:電子冷却型リニアアレイセンサ
○測定角:2°/ 1°/ 0.2°/ 0.1°電動切替式
○測定距離:350mm~∞ (対物レンズ金物先端からの距離)
○最小測定径(mmφ)
→測定角2°:10.0
→測定角1°:4.99
→測定角0.2°:1.00
→測定角0.1°:0.50
→微小面を測定する場合はオプションのアタッチメントレンズをご使用ください
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型番・ブランド名 | SR-NIR |
用途/実績例 | 【用途】 ○車載リアビューテーカメラ用近赤外LED照明 ○監視カメラ用近赤外LED照明 ○リモコンの近赤外出力 ○FPDの近赤外領域の出力 ○CCFLランプのHg輝線(1013nm)出力 ○Ne、Arランプ輝線出力 ○光学フィルム・レンズなどの近赤外透過特性 ○その他光源ランプの近赤外分光計測 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 |
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