『揺動制御型船上点検システム』は、揺動する小型船舶の船上から、デジタルビデオカメラとその姿勢制御装置を用いて港湾設備等のコンクリート構造物等を撮影し、専用ソフトにより自動的に得られる静止画像、または動画自体から構造物のひび割れ等の劣化状態を正確に点検することを可能にしたシステムです。
得られた画像データを劣化・変状展開図に変換し、当社開発の「CrackDraw21」に入力することにより、設備の状態確認や劣化・変状特性の分析などきめ細かな設備管理を行うことができ、大規模地震後の健全度確認などへの対応も容易です。
【特徴】
■姿勢制御装置によりカメラのローリング、ピッチング、ヨーイング、上下動をキャンセル
■仮設をした場合と比べて作業時間の短縮等大幅なコストダウンが可能
■位置情報、ひび割れ形状・幅の精度が高い
■現場作業は、船舶による撮影のみのため効率性が高い
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問合せ下さい。
基本情報
■ひび割れ幅の抽出精度(構造物、状況による)
・ひび割れ幅0.2mm以上に対応可能
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■桟橋背面・橋梁背面・橋脚 ■護岸・防波堤・海上空港構造物 ■洋上風力発電設備 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問合せ下さい。 |
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株式会社東設土木コンサルタント