「近接目視が困難な箇所を効率よく点検したい」「点検の安全性、精度を高めたい」「点検記録のデータ化の手間を削減したい」などの声がよくきかれます。
当社では、橋梁点検業務の効率化・高度化に貢献する
「遠方自動撮影システム」「AIを活用した損傷解析」、
損傷図作成支援ソフト「CrackDraw21」を使用した点検支援技術を提供しています。
「遠方自動撮影システム」で撮影した床版、橋脚、橋台などの画像データを
解析することで、目視点検と同等以上の精度でひびわれ、漏水、はく落等を検出可能。
変状の種類、大きさ、部位などを全てデータベース化して納品します。
調書作成の効率化や国交省で推奨される3次元納品にも対応可能です。
危険作業・苦渋作業からの解放で安全で快適な労働環境を実現し、
DX化で検査や点検管理の高度化、アセットマネジメントの実施が可能です。
【特長】
■近接目視が非効率な広範囲を短時間で撮影可能
■撮影時のロープ作業や橋梁点検車が不要
■国交省の定期点検要領で求められる幅0.05mmの床版ひびわれに対応
※詳しくはPDFダウンロード、またはお問い合わせください。
基本情報
■遠方自動撮影システムのNETIS登録番号:KT-190008-VR
■国交省 点検支援技術性能カタログ :技術番号 BR010022-V0323
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDFダウンロード、またはお問い合わせください。 |
詳細情報
・ひびわれ、漏水・遊離石灰、剥離・鉄筋露出などの変状をベクターデータとして記録します。
・図面(一般図または構造図など)に合致するように画像を取り込み、変状記録するため、ひびわれ長さや剥離の大きさなどを精度よくデータ化します。
・変状の部位は要素番号(国交省や自治体の要領に従った対応が可能)で管理し、記録した変状は自動的に要素番号を取得、データ化します。
・打音結果や現場状況写真、その他の点検支援技術によるデータを入力することもでき、一元的な活用により記録~評価、診断までの効率化が可能です。
・複数回の点検記録を重ねて表示、管理することができます。変状の進行性把握、客観的な評価、診断、アセットマネジメントに活用でき、次回点検時にも効率化が期待できる、価値あるデータを納品します。
・客観的な変状データから、ひびわれ密度などを算出し、要素(部位)ごとの相対的な評価を可視化することができます。
・凍害、塩害などの橋梁においては、スケーリング等の変状データも活用し、劣化度合を客観的に把握することができます。
・複数回の変状データを重ねて評価することで、床版疲労や凍害、塩害、ASRなどの進行性を客観的に把握、可視化することができます。
・点検支援技術(画像計測技術)を用いた3次元成果品納品マニュアル【橋梁編】(案)令和3年3月 国土交通省』に対応しています。
・2次元の点検記録を3次元モデルに自動反映させ、双方を確認することができます。データの更新は2次元の点検記録で行えるため、3次元モデルに馴染めない方でも安心して活用することができます。
お問い合わせ
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株式会社東設土木コンサルタント