変圧器耐震装置『TTR型』は、大きな地震動による変圧器端子部の変位を大幅に低減し、
端子部など損傷による停電を防ぐ変圧器用耐震装置です。
実験地震波全てでTTR装着により、端子部変位量±50mm以内を達成。
建物応答特性を基に、地震時の変圧器の変位量の計算・シミュレーションが可能です。
過去の地震では(東日本、熊本など)キュービクル内最大重量の変圧器が損傷したため、非常用発電機が無事でも電気を取り出すことができないケースが多くありました。
変圧器はすぐ入手できません。即ちその間事業停止となります。
TTRは変圧器を保護するだけではなく、キュービクル全体の剛性も高めますので各種リレーやLCBなどの保護にも繋がります。
効率的な減災対策(被害低減・早期復旧)を実現します。
【特長】
■変圧器頭頂部の特殊アブソーバにて地震動による変位を大幅に抑制
■連続した地震に対しても効果を発揮
■キュービクル内の設置が可能
■TTR設置による盤サイズの変更もほとんどない
■装着された防振装置の効果を損なわない
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【地震による変圧器の被害事例】
■筐体との接触
■一次側端子破断
■二次側導体脱落
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富山電気ビルデイング株式会社