「エポキシ系接着剤の硬化」における納入事例をご紹介いたします。
一液性のエポキシ樹脂は加熱をすることで硬化。硬化には約120℃~
150℃に樹脂温度を上げることが必要。熱風炉で約40~60分程度加熱を
行う場合が多いですが、処理時間が長く加熱設備をインライン化できない、
インライン化しても加熱設備が大きくなりすぎる等の問題があります。
遠赤外線のヒータでの加熱はエポキシ樹脂との相性が非常に良く、樹脂内部まで
素早く加熱することが可能な為、硬化時間の短縮に繋がります。
時間短縮が可能になることで設備をインライン化できた等の
事例が数多くあります。
【推奨マシン】
■品名:標準卓上加熱炉
■型式:STH-14Q
■使用熱源:クイックウルトラサーモQUT60
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基本情報
【製品特長】
■クイックレスポンスの遠赤ヒータを採用しており、予熱に掛かる時間を短縮可能
■3ゾーンによる温調により、希望温度プロファイルの作成が可能
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