最終更新日:
2024-09-04 11:05:54.0
加熱時間を1時間から15分へ大幅短縮が可能!品質向上につながります
電子部品であるリレー(継電器)のケースを封止するために、
熱硬化性樹脂のエポキシが使われています。
従来熱風バッチ炉で1時間加熱していましたが、インラインの自動化と
することでバッチ炉からの出し入れの工数の削減と、ハンドリング時間の
ばらつきを機械化することで無くす事が出来、品質向上につながります。
また、熱風から遠赤炉にすることで、加熱時間を1時間から15分へ
大幅短縮が可能です。遠赤外線の輻射加熱では、熱風が原因の作業場
環境の悪化を、最小限に止める事ができます。
【推奨マシン】
■品名:樹脂硬化炉
■型式:SFP-03L
■使用熱源:ウルトラサーモ L III A×3枚
■特長
・様々な樹脂の硬化に対応
・コンパクトサイズで移動が容易な床置型
・3ゾーンによる温調により、希望温度プロファイルの作成が可能
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基本情報
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