レーザー加工機を主にカットに使用する場合はレーザーカッター、
彫刻の場合はレーザー彫刻機としています。
レーザー彫刻は、材料に照射されているレーザー光が線単位で材料を
削っていく加工で、グリッド彫刻と呼ばれ、線に沿って加工するので
レーザーは水平方向に稼動。
レーザーカットはレーザー光の熱で材料を分離する加工で、彫刻と同様に
レーザー加工機用データ(ジョブ)に従って、ベクターデータの直線や
曲線をカットしていきます。
【原理】
■レーザー彫刻
・材料に照射されているレーザー光が、線単位で材料を削っていく加工
・水平加工するレーザー彫刻には、画像や写真(JPGやPNG)、イラストやロゴ、
象眼細工などをレーザー加工用データに変換したラスター形式を使用
■レーザーカット
・レーザー加工機用データに従って、ベクターデータの直線や曲線をカット
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基本情報
【トロテックのレーザー加工機特長】
■SPシリーズ
・加工エリア1245x710~2210x3210mm、レーザー出力60~400Wの機種をラインアップ
・大きな材料をそのまま加工テーブルに設置して、高精細でスピーディにカットできる
・断面はとても綺麗で滑らかに仕上がり
・大型サイズのアクリル、MDF、布地のカット加工に好適
■Speedyシリーズ
・微細加工に適したコンパクトサイズから汎用性の高いミドルサイズまでをラインアップ
・加工エリアは608x303~1000x610mm、レーザー出力は30~120Wに対応
・レーザー発振器は、CO2、fiber、当社独自開発のflexx(CO2+fiber)の3タイプから選択可能
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