TSK株式会社

『MAGHEAT』用途例:アルミINGOTの予備加熱@溶解工場

最終更新日: 2018-12-28 16:58:36.0

アルミインゴットを予め450℃~500℃に加熱して溶解炉に投入する事で、炉中全体の溶湯化を約10分で実現できるケースも!

当社の『MAGHEAT』は、磁石を動かすことで発生する誘導電流を非鉄金属に流し、
発生するジュール熱を利用して加熱を行う磁気誘導加熱装置。
動力源にモーターを採用しており、消費電力を抑えることが可能です。

【用途例:アルミ溶解工場に於けるアルミINGOTの予備加熱】
最近注目され出した液中溶解に投入するINGOTを『MAGHEAT』で450℃~500℃程度まで予備的に加熱し、溶湯中に投入する。現状はタワー型溶解炉に常温INGOTを投入しているが、投入時に溶湯の底部に落下して炉床を痛め、多量の酸化物を発生させている。10KgのINGOTの場合、溶湯中に溶け込む時間が約1時間を要すとされている。450℃~500℃の加熱INGOTを投入することで5~10分で炉中全体の溶湯化を実現可能とされている。

ガス炉では予備加熱温度が「MAX250℃」に対し、
MAGHEATでの予備加熱温度は「500℃前後」が可能。

※本用途例の詳細は、下記「PDFダウンロード」より資料をご覧ください。

【本製品の特長】
■ガス炉(排熱利用)での予備加熱に比べ、加熱温度の大幅な引き上げが可能
■加熱時間が早いため、タクトタイムの短縮が可能
■CO2の発生なし
■500℃前後の加熱が可能で、インゴットの予備加熱などに好適

【用途】
◎アルミ溶解工場に於けるアルミインゴットの予備加熱
◎アルミホイールの温間スピーニング工程の予備加熱 など

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  [必須]
ご要望  [必須]
目的  [必須]
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

TSK株式会社

ページの先頭へ