配管の健康診断（劣化診断）のご提案上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
配管の経年劣化は年月経過と共に少しずつ進行します。赤水の発生や水量の減少、放置しますと水漏れに至ることもあります。
配管の劣化診断（健康診断）をすることで、ある程度その劣化を予測でき、その予測に基づき改善計画を立てておくことが、中・長期的な予防保全が可能になります。
(1)超音波肉厚測定（配管外表面から残っている肉厚を測定）
これは、非破壊で測定し、腐食度合いや継続使用可能な推定年数の算出ができます。
（2)X線検査（配管にX線を照射し、腐食状況を確認）
非破壊（断水不要）で、その場で結果確認ができます。劣化部位の特定等が一目瞭然です。
（3)抜管検査（抜き取られた試料配管の内面状況の目視、残っている肉厚の測定）
試料配管の郵送にて検査。錆づまり状況の確認、劣化部分の特定、腐食度合い、継続使用可能な年数を推定します。
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日本水処理工業はその検査技術の高さから、厚生労働省や環境省・各自治体などが主催する精度管理調査に参加しています。
HPA（英国健康保護局）やUILI(国際民間分析試験所連合)においても、国際的に通用する適正な分析結果を提供する能力があることがみとめられています。
精度管理調査参加機関
■日本環境測定分析協会
■厚生労働省 ■環境省 ■大阪府 ■京都府
■全国給水衛生検査協会
■英国健康保護局（HPA）
■国際民間分析試験所連合（UILI）
詳しくはカタログをダウンロード頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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