ターク・ジャパン株式会社

2023-11-07 00:00:00.0
制御盤内監視用エッジデバイス「IM18-CCMシリーズ」のカタログを公開しました。

カタログニュース   掲載開始日: 2023-11-07 00:00:00.0

この度タークは制御盤内監視モジュール「IM18-CCMシリーズ」を発売しました。
「IM18-CCMシリーズ」はLinuxベースのエッジデバイスです。内蔵センサと様々なインターフェースから収集した状態監視データをMQTTやOPC UA経由で外部に出力することができます。
産業用のIoTプラットフォームであるSIINEOSを搭載したIM18-CCM60では収集したデータを表示するダッシュボード画面を簡単に作成可能です。
「IM18-CCMシリーズ」は、筐体に内蔵されたセンサによる盤内の温度、湿度、ドア開閉状態の監視のほか、Ethernet、Modbus、デジタル入出力およびアナログ入力インターフェースによる外部I/Oの統合が可能です。
また、筐体の幅がわずか18 mmしかないのでスペースに制限がある盤にも設置が可能です。

製品紹介と仕様を記載したカタログを作成しましたのでぜひご覧ください。

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関連製品情報

制御盤内監視用エッジデバイス「IM18-CCMシリーズ」
制御盤内監視用エッジデバイス「IM18-CCMシリーズ」 製品画像
制御盤や設備の異常を遠隔で監視できる産業向けIoTデバイス。

制御盤には多数の電子機器が搭載されているため、それらの発熱で盤内の温度が上昇しやすくなっています。過熱状態では電子部品の故障率が上昇するため制御盤を冷却する必要があります。また、日本では梅雨の季節に湿度が高くなりますが、高い湿度は結露による電子機器の故障や、金属部分の腐食リスクを増大させます。制御盤のトラブルを避けるためには盤内の温度・湿度の管理は重要であると言えます。 IM18-CCMシリーズはセンサによるデータ収集と制御盤内の状態監視をすることができるIoTデバイスです。筐体に搭載されたセンサで盤内の状態監視を行い、Ethernet, RS-485/CAN, 汎用入出力, リレー出力, アナログ入力といった様々なインターフェースによってデータ収集や制御を行います。 さらに電源測定用拡張モジュール「IM18-CCM51」を用いると電流測定センサを追加して電流監視をすることができます。 背面に専用のバスコネクタを備えているためワンタッチでIM18-CCMシリーズと接続でき、測定範囲 30 A、80 A、100 A、300 A、600 AのTDKClampOn CCTシリーズを最大12点接続可能です。

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