タークの温度センサは測温抵抗体Pt1000 クラスAを搭載し、生産工程における冷却水や潤滑油、気体などの温度測定に好適です。 またIO-Link通信にも対応し、手作業での設定や設定変更が不要になり、PLCから設定できるようになりました。さらに機動的な閾値等の設定変更や、on/offではなく温度データをIO-Link通信でモニタリングすることが可能です。 アナログ信号と比較した場合、IO-Linkはシリアル通信なので温度データがノイズ影響でブレることはなく信頼性の高い温度測定が可能です。コネクタケーブルは非シールドケーブルを適用できるのでコストダウンが可能です。 ★ デモ機の貸出を実施中。PLCとの接続方法や使用方法・システム構成について、訪問しての技術サポートも実施しています。
製品ニュース
掲載開始日:
2021-02-18 00:00:00.0
タークkは、IO-Linkに対応した柔軟性と信頼性の高い新しい温度センサ TS+(TSプラス)シリーズをリリースしました。製品ラインは温度プローブ部を搭載したTS700タイプと、温度プローブが分離したTS720タイプの2種類を用意。どちらのタイプもコンパクトハウジングに視認性の高い2色4桁LEDディスプレイを搭載。
温度センサ TS +シリーズは、悪環境下で信頼性の高い温度測定を実現する堅牢性と直感的に操作や設定が可能なインターフェースでお客様のシステム運用の可用性を向上させます。ステンレスハウジングと機械的機構を持たない静電容量型タッチパッド式操作パネルは、保護等級IP69Kに対応した防水性や防塵性に加え、高い耐振動・衝撃性も保持します。悪環境下からIO-Link通信を使用して温度データのほかにスマートファクトリーに必要な様々な状態監視用データを提供します。
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